「第4話届かない返事」を先ほど公開しました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653924422027/episodes/16817330654775823473 ☆ ☆ ☆
この話で書いている港の風景は、私自身が育った町をモデルにしたものです。
もっとも子供時代から大学生の頃に見た記憶をベースにしていまして、今はかなり変わっています。
改稿前の作品を脱稿したのちに、実家に帰った際に港を見てきました。
残念なことに、私の記憶にあるものとはかなり様変わりしていたので、時代を感じた次第です。
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最近、実家の母が弟の家の近くに引っ越したため、帰る故郷は無くなりました。
次に故郷に帰るのはいつになるのでしょう。
そういうこともあったせいか、記憶を頼りに書いた第3話にはいささか思い入れがあります。
友人の香澄が話す言葉も故郷の方言をモデルにしています。
でもそのままでは通じにくいと思いましたので、少しだけ関西弁に近づけてみました。
読んで通じたでしょうか?
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下のイラストはフリー素材からお借りした夕焼けでして、私が撮影したものではありません。
イラストもデジ絵を描き始めた最初のうちに描いたもので、絵師さんたちの目には拙い以前のものだと思います。
あと、ペンネームが古いままになっていますが、現在はこのソフトを使っていないため、修正ができませんでした。
ご笑納くださいσ(^_^;)