最近は季節の変わり目に加え、メンタル面でも何かと不安を抱えている須賀マサキです。
そんななか、他サイトではありますが、ネトコン11で『黄昏に立つ少年』(カクヨムでは『黄昏の少年』)が一次通過していました。
8年前の作品なので文章は下手ですが(といってもここにもそのまま載せています。改行を加えて)、ネトコンでは珍しくないそうですね。
内容的には今の流行りとは全然方向性が違うのですが、一次の審査員が新しいはやりを求めて通過させてくれたのかな、なんて勝手に思っています。
正確にいうと、80年代にヒットした、ローファンタジーに近い伝奇モノと作者は捉えています。
1次通ったのはこれが2回目。
今まで「流行るもの」より「書きたいもの」書いてきました。もしこれがマッチしたら嬉しいな、なんて考えている今は、まるで宝くじを買った後に似た気分を抱いています(笑)。
他のサイトでは見向きもされなかった作品ですが、これを機会に読んでいただけると嬉しいなって、こちらでも報告いたしました。
もっとも初めてネットに載せたときは、それなりに読者もいたんですよ。
更新のたびにTwitterに感想をあげてくださる方や、連載終了後にサイトに書いてくださる方もいました。
そんな声に励まされて原稿を発表していたことを思い出します。
そろそろ続きの執筆と、番外編の書き直しもしないといけないですね。
続きはン十年くらい何度も書き直して、まだ納得のいくものが仕上がっていません。
それにしても、我ながら諦めの悪い、いや、努力家だなって感じます。
繰り返しになりますが、そんな難産を抱えつつ、第一話をリメイクした作品ですので、是非ともよろしくお願いします！！
須賀マサキからのお知らせでした♪