参加者および参加希望者 各位
おつかれさまです。
しばらく動向を見ておりましたが、特段ご意見もなかったので、まずは今週の金曜日をスタートにしようかと思っております。
今回は二週間ペースですのでゆっくり取り組んでいただければと。
または動向を見て参加を検討していただければと。
ということで改めて今回の概要と第一回目のお題を。
ちなみにお題パートは改変オーケーですので、あまり気にしなくてもいいです。
●基本的なコンセプトは一緒ですね。
前半に簡単なお題パートがあり、それに応える形で後半を創作してもらうスタイルです。
●第三シーズンのテーマは『ロールプレイ』キャラメイクです。
最低6名のキャラクターが登場しますので、連作短編みたいな構成がいいかも。
●お題部分はご自由にお使いください。
前回では長編仕立てに仕上げた方が結構おりましたよね。
御自分の作品として、そのままでも、改変してもなにをしてもかまいません。
●基本的に2週間に一度、全6回で完結予定。
お題は基本的に毎週金曜日の夜に投稿します(前回もそうだったかと)。
お題パートはその前の週に予定原稿をノートにて発表します。
書きづらい時など、修正希望があれば対応します。
●自作品へのリンクは自由に張ってオッケーです。
大半の方は自作で作品立ち上げてますからね。
コメント欄だけでは書ききれないパターンが多かったですし。
コメント欄にはリンクと、紹介文だけでもオッケーです。
●毎週ノートを立ち上げます。
一つは次週のお題パートの予告のため。
もう一つは読んだ感想などを書き込んでいただくためです。
わたしもコメント欄に返信はしないので、ノートに感想を書く予定です。
またここに後半を書き込むのありかも。
ちょっと露出が減るかもしれませんが。
●参加はご自由に
一度でもいいし、通してもいいし、好きにお題で遊んでください。
●作者名の前に絵文字のマークを付けるのがお約束です。
サンプル 🚩関川二尋
第一回目のお題キャラクター『幼少にして大黒柱の男の子』
☆
「われわれの仕事を簡単に説明しますと……」
天使の笑みを浮かべて上役はこう告げた。
「……貸したものは利子つけてちゃんと返してもらえ、に尽きます」
それから目の奥に悪魔の炎をちらつかせて続けた。
「だから、返してもらうまではくれぐれも手ぶらで戻ってこないように」
そう。貸したものを返してもらう。
わたしの仕事を簡単に説明するならそういうことだ。
実にシンプルな商売。
素直に返してくれる相手ばかりなら、こんなに良い仕事はないくらいだ。
だがもちろんそんな相手ばかりではない。
それどころか海千山千の猛者……もとい、顧客がたくさんいるのだ。
(いつの間にか胃薬が手放せなくなったな……)
ガリリと錠剤をかみ砕いて飲み込み、青空をにらみつける。
今日の交渉先はなんと男の子。
しかも幼い弟妹を抱え、親の面倒まで見ているしっかり者。
確かにいい子なんだけど……それだけに厄介な相手なのだ。
かくしてわたしは憂鬱をずるずると引きずりながら、今日も顧客のもとに足を運ぶのだった。
☆
~お題ここまで~
金曜日に『ハーフ&ハーフ3 ~ロープレ編~』を立ち上げます。
コメント欄に本文かリンクを書き込んでください。
また同時にノートを展開し、第二回目のお題予告を掲載します。
このノートは感想などの交流スペースとしてお使いください。
以上、長くなりました。
皆様の参加を心よりお待ち申し上げております。
とにかくみんなが楽しめるような場になりますように!
下記は分かる人にしか分からないレア画像です(笑)