①はじめに
プラモデルの紹介があればやはり次はジオラマでしょう。
しかしながらジオラマに行くには妙に高い壁があります。
プラモデルを完成させるとたいていはケースとかに保存ということになるかと思うのです。
まぁそれだけでも十分な満足があるのも確か。
しかしジオラマベースを作るともう一つ面白いものが作れると思うわけです。
②作る前に
メインになるものを決めたら、次はその世界観を表現する土台を考えます。
簡単に言うと足元ですね。
草原なのか、雪原なのか、廃墟の中、宇宙空間、まぁいろいろでしょう。
そこには何があるのか? スケール感はどんな感じなのか?
この辺り、戦車のジオラマとかですと、統一スケール(例えば1/35とか)でいろいろ売ってますね。
そう言うのを組み合わせていくわけですね。
そこをいかに金をかけずに手近なもので揃えていくかに頭を使いましょう。
なに、なんちゃってレベルでいいんです。
売るわけじゃないんだから自己満足との妥協点を探っていけばいいんです。
③材料はさまざま
ということでまぁいろいろあるでしょうけど、百均のケースとかフレームを土台にしましょう。
こんなんで十分です。
制約があるほうが工夫のし甲斐もあるし、自己満足の度合いも高いというものです。
土台を決めたら、とにかくどんな材料が必要か考えましょう。
そして百均あたりをふらつきましょう。
そう言う目で探すと、実にいろんなものが売っているのに気が付くはずです。
④作り方
最初に言ったように、高みを目指してはいけません。
簡単に手に入るものを組み合わせていきましょう。
まずは土台。雪だったら発泡スチロール、芝生だったらその手のパウダー、木工ボンドを薄めたヤツを吹いて固めます。
そして集めてきた素材をメインのまわりに配置。
ポイントは「これは○○のシーン」と設定すること。
これだけでストーリー性が生まれ、ストーリー性はリアリティを生みます。
ちなみにこれ大事。
モノカキする人にとっても、これは大事な視点だと思ってます。
そう言うシーンはクッキリするのです。
⑤ということで
飾ります!
土台とか背景がつくだけで、メインのプラモデルが生き生きしているように見えるはずです。
ま、自己満足なんですけどね!
⑥締め
ということでプラモデル系はとりあえず終了。
だれか趣味の原稿くれないかな、と思いつつ筆をおきたいと思います。
⑦参考画像
https://note.com/runner_garden/n/na8d66bcc12ae 知ってる人いるかな? ウィーゴ
知ってる人もいると。 タチコマ
まぁこんな感じのものなら比較的簡単にできますよと。