先日、ついにNEW「ポメラ」を買いました!
知ってる人は知ってる「ちっさいワープロ」です。
会社の昼休みに少しでも書ければな、と思いましてですね。
前のポメラはなんかベタベタになってとても使えるものではなくなってまして。
まぁなにはともあれ、ちょっと新作も思いついたのでなんとなく書き始めたところです。
さて、それはさておき。
今回は行動心理学の話です。
ところが勉強してなくてですね。
ちょっと本を読んだり、ネットで記事を読む程度の知識量しかないです。
でもこれがすごく魅力的なんですよ。
もちろん執筆に力強い味方になると思うんです。
たとえば有名どころですと「腕を組む」という行為。
これを行動心理学的に読み解くと「拒絶」という意味合いになります。
「拒絶」の気持ちが「無意識的に」人にそういうポーズをとらせる、ということですね。
まぁ他にも髪をいじるときの心理とか、鼻を触るとか。
共感を示す時は、自然と仕草やポーズをまねてしまうとか。
人の行動から、その人の心理を読み解こうという話です。
で、これを文章に盛り込むと説得力が増すのでは、というわけです。
たとえば。
「クロコくん、すみませんがちょっとお金を貸していただけませんか?」
山吹の言葉にクロコはヤレヤレと首をふりながら静かに告げた。
「ダメです、先生のためになりませんから」
というのと、
「クロコくん、すみませんがちょっとお金を貸していただけませんか?」
山吹の言葉にクロコはちょっと腕を組み、それから静かに告げた。
「ダメです、先生のためになりませんから」
後半の方がより、金を貸してくれない気がしませんか?
前半は粘ればいけそうな気がしませんか?
とまぁそんな話です。
この手のレパートリーが沢山あるといいと思いませんか?