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【ナイショノート④ ~行動心理学をうまく取り入れたい~】

先日、ついにNEW「ポメラ」を買いました!
知ってる人は知ってる「ちっさいワープロ」です。

会社の昼休みに少しでも書ければな、と思いましてですね。
前のポメラはなんかベタベタになってとても使えるものではなくなってまして。
まぁなにはともあれ、ちょっと新作も思いついたのでなんとなく書き始めたところです。

さて、それはさておき。
今回は行動心理学の話です。

ところが勉強してなくてですね。
ちょっと本を読んだり、ネットで記事を読む程度の知識量しかないです。

でもこれがすごく魅力的なんですよ。
もちろん執筆に力強い味方になると思うんです。

たとえば有名どころですと「腕を組む」という行為。
これを行動心理学的に読み解くと「拒絶」という意味合いになります。
「拒絶」の気持ちが「無意識的に」人にそういうポーズをとらせる、ということですね。

まぁ他にも髪をいじるときの心理とか、鼻を触るとか。
共感を示す時は、自然と仕草やポーズをまねてしまうとか。
人の行動から、その人の心理を読み解こうという話です。

で、これを文章に盛り込むと説得力が増すのでは、というわけです。


たとえば。

「クロコくん、すみませんがちょっとお金を貸していただけませんか?」
 山吹の言葉にクロコはヤレヤレと首をふりながら静かに告げた。
「ダメです、先生のためになりませんから」

というのと、

「クロコくん、すみませんがちょっとお金を貸していただけませんか?」
 山吹の言葉にクロコはちょっと腕を組み、それから静かに告げた。
「ダメです、先生のためになりませんから」

後半の方がより、金を貸してくれない気がしませんか?
前半は粘ればいけそうな気がしませんか?

とまぁそんな話です。
この手のレパートリーが沢山あるといいと思いませんか?

4件のコメント

  • こんにちは~^^

    行動心理学は愛宕も興味を持っている分野です。
    まぁ、文中に上手く差し込める技術はありませんが、交渉事や社内の対人関係で活かせればいいなと思い時々チェックしております。

    やっぱ愛宕の世代で一番ササるのは「嘘をつくときは右の眉が上がる」ですね。
    え? あれは心理学ではなく癖ですって(笑)?
  • 愛宕さん、こんばんは!
    コメントありがとうございます。
    いや、ホントうれしいです。

    行動心理学ってなんか役に立つ気がしますよね。実際仕事なんかでも、相手の反応を察する手助けになりますからね。

    右の眉が上がる、これもまたいいアクションですよね(笑)
    あごに人差し指を当てて考えるポーズとか。

    行動心理学の学問というより好きな仕草を集めてしまいそう。
  • こんばんは。^^関川 二尋さん。
    お久し振りになります。

    行動心理学の話、面白いですね。
    ここで思ったのは、『裏をかく』。
    わざと、嘘をつくときの仕草をして、その実、話している内容は、真実だったりしたら、面白いかなと思いました。
    なんて、ちょこっと思っただけで、書き表せていなくてごめんなさい。(;´・ω・)
    仕草を感情別にメモっておくのもいいですよね。
    楽しそうです。
    ではでは🐰。
    ましろ こゆき🌼
  • ましろさん、こんばんは!
    コメントありがとうございます。

    なかなか新作は書けませんが、読んだりコメント書いたり、レビュー書いたりは続けてます(笑)

    行動心理学面白いですよね。逆手に取るという発想は面白いですね。
    互いに腹の探り合いをしつつ、フェイクをかけていく、なんか書きたくなりますね。仕草の研究というのも楽しそうです。
    けっこうみんなお気に入りの仕草ってあると思うんですよね。

    そういうの人に聞いてみたい気がしますね!
    ということで次のノートテーマが決定しました。

    ましろさん、いつもありがとう!
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