本年最初の近況ノートです。
今さらですが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
早速ですが、
人間と竜族のハイファンタジー『世界を望めば、世界は我が手の中に』略して『せかせか』再始動のお知らせです。
まずはリンク先をペタッと
『世界を望めば、世界は我が手の中に』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883114497 2月2日より、毎週金曜日11時30分、週一で更新再開いたします。
まだお読みでない方、特にドラゴン出て来るハイファンタジーを読みたいという方のために、あらすじをドーンッ!!
『登場人物紹介
https://kakuyomu.jp/users/rosemary_h/news/1177354054883474486 一なる女神さまは、人間と竜族に知恵を授けました。
『そして最も弱き人間と最も強き竜族が争わぬよう、一つだけ受け入れねばならないことがあります。最も強き竜族はこれよりオスのみ。種を残すためには、人間の女を妻としなければならない。お前たちは、これを受け入れることができますか?』
生まれたときに、竜の花嫁となる娘は、その手に花婿となる竜のウロコを握りしめている。
そのウロコの色で四つの竜族のうち、どの竜族の竜かわかる。
赤ならば、火竜。
青ならば、水竜。
銀ならば、風竜。
茶ならば、地竜。
けれども、最南端の港町リュックベン市のパン屋の娘フィオナ・ガードナーが握りしめていたウロコは黒だった。
黒いウロコは、千年前に滅んだはずの世界竜のもの。
世界竜は、四竜族よりも上位の竜族であった。
その世界竜族の生き残りがいるかもしれない。
フィオナが十五歳の春。
四竜族の若者たちと、北の帝国の女戦士、西の聖王国の姫君とともに、花婿探しの旅に出る。
竜族を排除することを目的とした、真理派。
誰もいないはずの世界竜族の都で知った、世界の歪みを正すということ。
旅は、フィオナが予想していたよりも、壮大なものとなっていく』
実は、登場人物紹介は、工夫してあったりするので、ちょっと覗いてみてください。
すでに24万字オーバーのこの物語には、登場人物の人数がとても多いです。
序盤で物語の外に退場する人もいますが、旅の仲間たちだけでも多いです。その分、個性的な人、あるいは竜たちなので、ご安心を。
ハイファンタジーの王道中の王道といってもいいドラゴン(作中では竜ですが)と人間が、唯一大陸ノアン大陸を千年前に滅んだはずの世界竜族の生き残りを求めて旅をする。
きっとドラゴン好きな人たちにはたまらないはずです。
カクヨムコン3も、もうすぐ終了。
ちょっと何読もうか迷っていたら、ぜひぜひご一読を。
ただ今、鋭意執筆&推敲中です。
最後に、カクヨムコン3の応募作品
『異世界帰りの聖王、休暇を満喫する』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884167128 ケモミミ女装ショタ主従関係ツンデレTSロリ猫耳カチューシャなどなど、楽しい要素盛りだくさんのテンプレとは一味違った異世界転移譚。
まだお読みでないというなら、まもなく読者選考期間終了いたしますので、こちらもぜひぜひ!!
では、早く春が来ないかと心の底から待ち遠しい1月の終わりでした。