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人間と竜の王道ハイファンタジー『世界を望めば、世界は我が手の中に』  本日、『竜の森へ』編終了!

世界を望めば、世界は我が手の中に
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883114497


 略して「せかせか」
 全然、スピーディな内容じゃないけど、「せかせか」

 本日、第15話を公開しました。

 ここまで、ヒロインのフィオナが7歳。

 次回から、ようやく15歳になります。
 そうです。あらすじに書いてある旅立ちの時です。

 第一部 始まりと旅立ち

 いよいよ、『旅立ちの日』編が始まります。



 8年後のフィオナをお楽しみに。


















 いろいろ書こうと考えていたんですけど、どう考えてもネタバレにしかならない気がするので、まだ読んでないという方のために、お約束のあらすじだけコピー・アンド・ペースト!


『【月水金曜午前11時更新予定】

 一なる女神さまは、人間と竜族に知恵を授けました。

『そして最も弱き人間と最も強き竜族が争わぬよう、一つだけ受け入れねばならないことがあります。最も強き竜族はこれよりオスのみ。種を残すためには、人間の女を妻としなければならない。お前たちは、これを受け入れることができますか?』

 生まれたときに、竜の花嫁となる娘は、その手に夫となる竜のウロコを握りしめている。

 そのウロコの色で4つの竜族のうち、どの竜族の竜かわかる。

 赤ならば、火竜。
 青ならば、水竜。
 銀ならば、風竜。
 茶ならば、地竜。


 しかし、最南端の港町リュックベン市のパン屋の娘フィオナ・ガードナーが握りしめていたウロコは黒だった。

 黒いウロコは、千年前に滅んだはずの世界竜のもの。

 世界竜は、四竜族よりも上位の竜族であった。

 その世界竜族の生き残りがいるかもしれない。

 フィオナが15歳の春。

 四竜族の若者たちと、北の帝国の女戦士、西の聖王国の姫君とともに、夫探しの旅に出る。



 竜族を排除することを目的とした、真理派。


 誰もいないはずの世界竜族の都で知った、世界の歪みを正すということ。


 旅は、フィオナが予想していたよりも、はるかに壮大なものとなっていく。』


 一区切りついたので、まとめて読まれる方は、ぜひこの機会に!

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