カクヨム処女作であり、第1回のWebコンのファンタジー枠の応募作品。
遠い昔のことのよう(まだ1年ほどです)
あの頃は、ファンタジー一括りで、かなりランキングとかピリピリしてたなぁ。
遠い昔のことのよう(まだ1年ほどです)
夏にはエタってしまった長編ファンタジー、ずっと再開しよう、するって言い続けてきましたが、5月19日金曜日より、毎週月曜、金曜の11時に更新予定です。
再開するにあたって、今は非公開にしましたが、公開していた作品に上書きする形にしようか、新作として公開しようか迷いました。
さんざん迷いましたが、新作として公開することにしました。
以前、評価、作品フォロー、待ってますと言ってくれた方には、本当に申し訳ないとも思ったのですが、上書きという形を取ると、どうしても思い切った書き直しができませんでした。なので、新作という形で、新たにスタートすることに決めました。
とは言え、初めての方が多いと思いますので、ざっくり作品紹介。
ジャンルは、異世界ファンタジー
タイトルは、以前と同じ『世界を望めば、世界は我が手の中に』略して、『せかせか』
あらすじは、旧版なので(仮)ですので、決定版ではないですが、こちら⇩
『二度と世界が歪まないように、世界竜の奥方フィオナと世界竜ルーメンが、かの有名な旅をしたためた。
千年前に滅んだはずの古の竜、あるいは世界竜の花嫁フィオナ。
彼女が15歳の春、夫となる古の竜の生き残りを探す旅に出る。
四大元素にわかれ四竜族の選ばれた若い竜と、2人の人間とともに、世界中のどこにいるのかもわからない夫探しの旅。
誰もいないかつての竜の都で出会った姿の見えない「名無し」が語る、世界の歪み。
古の竜の再来を望まない集団。
一方で、
古の竜の生き残りは世界の歪みを正そうとしていた。
それこそが、世界竜としての勤め。
独りぼっちの世界竜ルーメンは、父のように慕っている最後の竜王が待つ楽園へと召される事を望んでいた。
最後の大仕事となる今回の歪みのカギを握るフィオナを、自分の花嫁と知らずに世界中を探しまわる。
何度もすれ違うフィオナが世界竜ルーメン。
2人が出会った時、世界はあるべき姿へと正される。』
ざっくり説明すると、
オスしかいない竜族は、人間の女性と結婚しなくてはいけないのですが、千年前に滅んだはずの花嫁が現れて、さあ大変!
こんな軽いお話ではないのですが(汗)
ドラゴンがお好きな方、ぜひご一読ください!
わたしの長年のドラゴン愛の結晶とも言える作品ですので。
書き直すにあたって、主人公のフィオナとルーメンの回顧録を主軸に、時おり回顧録を書いている今の暮らしが垣間見えるという構成は、そのままです。
そのままですが、かなり改良したつもりです。
この先、しばらく、【同居人】と『せかせか』の2つに絞って活動していく予定です(`・ω・´)ゞ
よろしくお願いします!