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生成AIに関する提言というものを読んだお気持ち

昨日出た「現状の生成AI技術に関するSF作家クラブの提言」というのを読みましたが、同意なし学習に対する批判の要素が全然弱かったのであまりうれしくなかったです。むしろすべての問題は「技術的限界」が原因だと強調され、だからむしろ開発を加速するために無断学習は基本継続させたいようでした。(彼らにアドバイスした人は無断学習だけはどうしても守りたいようでした)その際に問題あれば当事者で対応してくださいという感じでした。それは当事者(被害者)の負担です。

>著作者が自身の著作物が学習元に使われているかどうかを知る権利、及び同意のない学習元著作物の削除を求める権利
これらはすべて、学習元にされた人の事後的な負担になります。学習する側に最初から情報付与を義務付け、同意のないものは自主的に削除するべきです。
(違法画像のある画像生成AIは念頭においておらず、小説の話をしてるのだとしたら自分がずれてるかもしれませんが…)

sfは思考実験を楽しむものですとありますが、絵描きは無断学習されてるのですでに現実の実験台になっています。この実験が継続し、「技術的限界」を乗り越えると解決されるという楽観的な見方をとればよいのでしょうか?
思考実験は事前に問題を防止する効果があるはずですが、ユーザーは新技術の単なる享受者であり、そうすることがありません。

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