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「黒の敵娼(あいかた)」角川武蔵野文学賞参加中

こんにちは!

 二週間前からコンテスト参加させていただいてます。
カクヨムには数年前から居ますが、公式のコンテスト参加はお初です☆

黒の敵娼(あいかた)土方歳三と歩く武蔵国
https://kakuyomu.jp/works/1177354054898467040/episodes/1177354054898467305

 多くの方にお読みいただいて、感謝感激です。
レビューやハートやコメントをありがとうございました。
励みになります。
ちょっと武蔵野台地から外れてますが、大丈夫でしょうか?!あきる野市。

 土方歳三と武蔵野を歩いてみたいとファン(ワタシ)は、かねがね思っています。
(でも、歩けないだろうな。一日数十キロも。。。)

★あばらやに寝てひてさむし春の月★  
「豊玉発句集」より

あら~土方さんが寂しく一人寝してる~皆さんチャンスです!という句。
いつどこで一人寝したのか?など妄想してみました。
この句は春の月なので、ちょっと時期がズレましたが(^^;
 
 史実、土方歳三という人は17歳から25歳までのきらきら青春真っただ中の八年間に、何をしていたのか? よくわかりません。
小説家としては妄想し甲斐がありますね☆
<一七歳大伝馬町伊藤某へ奉公へ出る。家伝薬石田散薬の行商を担当>と土方歳三資料館の冊子の年表に書かれています。
25歳で天然理心流に正式入門。
29歳で浪士隊として京都行き。

 豪農の土方家は医術にも長けた家ということで、石田散薬は明治以降も販路を広げていたそうです。
土方家に残る名簿「村順帳」には、約500件の販売店が残されているというからスゴイ!副業の域を超えているような気がします。
薬事法改正になる昭和23年まで製造販売。
石田散薬は熱燗と一緒に飲むと効き目アップするそうですね☆

 
 黒八丈(五日市)と「〇〇〇どすえ~」のエピソードは「郷土あれこれ8号 あきる野市教育委員会」を参考にさせていただきました。コロナが落ち着いたら、武蔵五日市へ泥染め体験に行きたいです☆

 現在休止中ですが、数年前にアメブロに「土方さんには黒が似合う」という記事を書いたことがありまして、武蔵野がらみで妄想ふくらませてみました(^^v

お楽しみいただければ幸いです。

まだ、応募締め切りまで時間があるので、もう一作品ぐらい書きたいところですが、どうなるやら…


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