こんにちは、倫木です。
梅雨が明けたそうですねー。梅雨という風情のある雨のシーズンを、ここ数年、経験していない気がします。
さて、今月の執筆活動はこんな感じでした。
○短編2作
ごん狐・ザ・ミステリー :公開済み。
妙なものが見える山 :先ほど公開
○連作短歌1本(10首)
うんこの歌 :公開済み
○手持ちの公募用の弾
短編 完成稿一本。
中編 完成 身内チェック中。
長編 4月に第一稿を作ったものを、第二稿として改稿完了。身内チェック待。
<作品の振り返り>
・うんこの歌(6月8日公開)
PV 115, ★40
カクヨム短歌賞参加作品。連歌というジャンル、初めて挑戦しました。
他の方の作品を読んでいて、10首あればそこにストーリーが生まれると気づかされて参加したくなった作品です。本作はテーマがあれですが、僕なりの生死感が表現できた気がしていてお気に入りの作品です。
・ごん狐・ザ・ミステリー(6月18日公開)
PV 130, ★81, ミステリ部門で最高週間2位。
千織さんの自主企画『続・ごん狐』参加作品。
https://kakuyomu.jp/user_events/16818622177282164224
ランクインさせていただきましたが、これは原作のおかげですね。
原作の新美先生、自主企画主の千織さん、また、読んでくださった方々、ありがとうございます。
企画を知って改めて原作を読んでみたのですが、その時に気づいたツッコミ所をそのまままとめた作品です。
茂平「キミのような勘のいいガキは嫌いだよ」
↑使いたかったなあ、このセリフ。
・妙なものが見える山(本日、6月27日公開)
『幻想と怪奇』ショートショート・コンテスト 応募作品。
今日が一次選考の発表でした (/ω\)
それはさておき、このネタ、うちの奥さんが昔経験した実話をベースにしています。なので、ノンフィクションとは言いませんが、セミフィクションとでもいうべき作品なのです。妙見山は大阪から兵庫にかけて実在する山なのですが、本当に出るそうですヨ。
メタな構成にしてみましたが、ジャンルに求められているものと違ったのかも。
落語ネタもやろうと思いつつも、創作落語の公募はめったにないんですよね。
少し、文章修行の一環として公募を意識しようと思う今日この頃です。