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「一両狸」公開しました

先ほど、『【小咄】一両狸』を公開しました。
こちら、解説にも書きましたが「第49回 小説でもどうぞ」という公募に応募していた作品です。
『練習』をテーマに、2000字程度で書こう、というレギュレーションでした。
結果が公表されまして、カクヨムで公開します。


応募するにあたって、結構悩んだ作品。
テーマとの関連が薄めというのもさりながら、そもそも本作を「小説」と言っていいのか? という根本のところで迷ったもの。
が、結局は公募に出しました。そもそも、僕という個人が勝手に小説の限界を決める方がおかしい。「小説」とはそんなに厳格で不自由なものではないはず。話芸を文字に書き起こす、という形の小説があってもいいじゃないか。
と、いう訳でこれは「小咄」であり「小説」でもあるのだと思っています。


ところで、たまに調べるのですが、「創作落語の公募」って、あまり無いんですね。
あまりに公募先が無さ過ぎるので、一般の小説公募に応募してみた、というのが裏話だったりします。
だって、たまに、無性に落語を書きたくなるんだもん(;^ω^)

よろしくお願いします。

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