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妖怪画集 第二十五頁【野寺坊】

『野寺坊』

 廃寺に現れるとされる妖怪。信仰を失った寺の住職の怨念が妖怪化したものとも考えられている。黄昏時に寂しげに鐘楼の鐘を鳴らすという。
「画図百鬼夜行」では鐘楼の前に佇むボロボロの袈裟を纏った侘しげな僧の姿が描かれている。

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