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『夏の一日』が完結しました

 『夏の一日』
https://kakuyomu.jp/works/16817330656778979299
が今朝をもって完結しました。
 実世界では夏になる前の5月21日に連載を始めて、世界的酷暑の夏をはさんで、涼しくなって、そろそろ冬の入り口かと思われるこの時期に完結です。
 ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。

 なお、149話
https://kakuyomu.jp/works/16817330656778979299/episodes/16817330664455226724
に登場する高校生の少女たちは、『やまざくら』
https://kakuyomu.jp/works/16816452219877883167
に登場する女子高校生三人です。
 この三人のことは、『日本史研究室の午後』
https://kakuyomu.jp/works/16816700426701538279
でも話に出ているのですが、高校生が見つけた城跡(らしい場所)の話をしているときには結生子はいないのだね。
 この高校生たちの物語もまた書きたいと思っているのですが。
 前から書いているトラブル対処がまだ続いているうえに、仕事がどんどん増えてきている状態で、しばらくは書けそうもありません。
 週のうち半分以上は自分の生活に戻れるようになったのですが、それを当て込んだように次々に仕事が振られる、という状態です。
 何かねえ……。
 何かかんべんしてよ、って感じです。

 明日からは新しい連載を始めます。
 今度は童話で、『庚申待ち』というタイトルです。
 小学校高学年少女の、少女どうしの友情の物語です。
 いろいろな意味で「百合」っぽいものが見え隠れしていたりします。
 2015年に最初に発表した物語で、最初はコピー本で発表しました。秋から冬に向かう季節の物語ですので、ちょうど季節に合うということもあって、今回、ここに連載します。
 よろしくお願いします。

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