清瀬 六朗です。
4月が始まるときに、なかなか「カクヨム」にアクセスできなくなり、「ヨム」ライフや反応に時間がかかるかも知れないと書き、「4月前半の、新年度の仕事が安定して走り出すまでは、そういう状況がときどき生じてしまいます」と書いたのですが。
すみません。
前半を過ぎても同じ状況が続いています。しかも、「ときどき生じてしまいます」ではなく、「ずっと続いています」って感じです。
今年度の「安定して」いるという状態がこれか、と感じる恐怖……。
お仕事がほぼ完全に「コロナ禍」終了モードで、いろいろ「コロナ禍」で休止していた仕事が復活しているのですが。
「コロナ禍」前のお仕事がどんなのだったか、十分に伝承されていない。
ものによっては「だましだまし」やって成立させていた仕事とかあったわけですが、そういうのも全力でやれ、みたいなモードになって来ていて。
……そりゃあ、ね。
仕事増えますよ。
そういう状態だと、思考もネガティブな方向に深まってしまうことが多く……。
……なんか、よくないですね。
そんななか、『『手白香姫の冒険』紀行』と『蒼蛇のヴァーリー』が完結しました。
もともとは『紀行』が完結して『手白香姫の冒険』の連載を再開する、という流れをもくろんでいたのですが、そういう状態で、新しい部分がまったく書けていない。
……ので、連載再開はもう少し先になります。
ほんとうは、季節も進んだし、また飛鳥と山の辺の道のロケーションハンティングに行って来たいところなのですが、しばらくは無理っぽいです。
『蒼蛇のヴァーリー』は「賢いヒロイン」コンテストに応募しています。
主人公は、参謀役として「賢さ」を発揮するヒロインというよりは、思い切りよく行動する武断派で、コンテストの趣旨とは違うかもしれませんが、謎解き要素があるということで応募させていただきました。
明日からは、旧作『木漏れ日の水彩画』を連載します。
よろしくお願いします。