どうもqwegatです。
1. ワロタ
個人的に高校3年生というのは受験の年である以上に「世間にはびこるなんか甲子園とか冠して中学生以下大学生以上を退けるコンテストたちに突貫できる最後の年」だとも思っていて、なのでこの3年間の総決算を見せてやるぜ~などとうわごとめいた呻きを上げつつ全方位応募フォーム書き込みロボ(替刃2枚つき)のごとく創作物を乱れ撃ったわけです。しかし全部落ちた。ビビったね ビビりました
本当に各所に送った小説なりプログラムなりが全部落ちており、あとはカクヨム甲子園しか合否が確定していないコンテストが残っていなかったのですが、いやでも……中間通ったなら連絡とか来るんじゃないスか?みたいな。思ったわけです。で、連絡が来たわけではないと。じゃあ落ちてるじゃん!じゃあ落ちてますよね。三段論法によって構成された以上の判断に基づき「なんか落ちててワロタ」というタイトルの近況ノートの草稿を脳内で練り始めていた矢先、発表が来たわけです。
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomukoshien2024通っててワロタ
そういうことです。
2. ワロタ
というわけで一縷の希望ことカクヨム甲子園に応募した5作品のうち4作品(ロング2/3作品ショート2/2作品)が中間選考を突破したようです。一番ビビった……いやワロタか 一番ワロタのは『今まさに亜光速に達しようとしているこっくりさんが憑依した十円玉』がアプルーヴされていたことです。そ、そう……。みたいな感じになりました。これでもし何かしらの賞が与えられるところまで行ったら、カクヨム運営に向ける視線が少し柔らかくなるかもしれません。だって『今まさに亜光速に達しようとしているこっくりさんが憑依した十円玉』ですよ?これが仮に一切面識のない知らない人の作品だったとしても、『今まさに亜光速に達しようとしているこっくりさんが憑依した十円玉』が受賞したら、まあ、立ち上がってしまう。個人的な利害以前に。熱視線を向けておきましょう。
3. ワロタ
逆に前述のとおりそのほかのコンテストには全て落ちていて、まあ例えば集英社の『高校生のための小説甲子園』への3年連続出場には失敗しました。逆に3年連続で出てるやつが参加者の中にいたとして他の人はどう思うよという話ではあり、それを理由にそもそも応募するかの段階で悩んだ背景もあるんですが……それはそれとして悔しい!悔しいです正直。
ひとまず『小説甲子園』の予選に応募した作品自体は(絶対評価で)結構おもしろノベルに仕上がったという自負があるので、今年の本選が終わってちょっとしたらカクヨムで公開しようかなと思います。……使いまわせそうなコンテストももはや無いですしね。熱視線を向けておいてください。
では。
了