たったいま、カクヨム運営より「政界残酷物語3」が「実在の人物への差別、誹謗中傷、偏見を助長する内容」とされ、公開停止を宣告されました。
末期の菅内閣が支持率低下に見舞われ退陣に追い込まれたのは厳然たる事実であり、そこに差別や誹謗中傷、偏見が入りこむ余地などもとよりありません。
たとえば書評、映画レビューで酷評を目にすることがあります。これらは実在の人物(作者や映画製作者)に取材したわけでもないのに、独自の解釈で酷評しているという意味から、実在の人物に対する誹謗中傷以外のなにものでもないと思うのですが野放しです。
かたや排除。かたや野放し。
カクヨム運営はダブルスタンダードと言わざるをえませんな。
本作の続き(エピローグ)は他の大手小説投稿サイトで引き続き掲載します。カクヨム運営が他サイトに対してまで本作の掲載禁止を求めるならば大した根性ですが、そうはしないでしょう。結局は自身に累が及ばなければそれでよし、ということなのでしょう。
権力に対して芋を引くくらいなら最初から小説投稿サイトなんて作らなければいいのに。