このところずっと書いていた『ソニック・ストライカー』ですが、今日やっと終章に入りました。
子供の頃、『世界の軍用機』という本を、丸暗記しそうなくらい読んだものです。何しろ、カッコイイですからね。戦闘機って。
そんなプラモデルをコレクションするような気持ちで、書いたのがこの作品です。
子供時代は、F104スターファイター一番のお気に入りでした。友人たちはF15イーグルや、F16トムキャットが好きでしたが、F104の、まるでペンシルロケットに、小さな主翼がついた、あの余分なものをすべて省いた潔さがたまらない魅力でしたね。
戦闘機は開発者の主張が伝わってくるので、面白いです。
さて、あと数話で完結です。
ラストは、当初考えていたものから大きく変更しました。
喜んでもらえるでしょうか……