カクヨムが始まって以来、コンテストは全て(といっても、まだたった3つですが)参加してきましたが、ゲームシナリオコンテストは、スキップしようと思います。
何故かというと、自分はかつて、それを審査する側にいたからです。正直言って、ゲームに用いる小説というものがピンときません。
面白いゲームと、面白い小説は、どうしても一致しないように思えてなりません。
もしも自分が審査する立場で、ゲームの事を考えると、必ずしも面白い小説を選ばないでしょう。
逆に考えて、面白い小説をゲームのシナリオに選ぶと、まずそれは失敗するように思えます。唯一、成功しそうなケースは、とても中身の薄い小説ならば、或いは両立できるのかなと――
もちろん、仕事としてそれをやるのであれば、どんなことをしてでもやり遂げるのですけれどね。それにどんな意味があるの? と思ってしまいます。
参加されている方に水を差すようで、申し訳ないのですけれどね。
その次の恋愛小説コンテストは……
以前に書いたストックが有るので、それを改稿するかな。
でも、やっぱり、これもスキップかな。
「はっとしてキュンとする」のは、ちょっと方向性が違うしな……