小説にしてもエッセイにしても、今の『カクヨム』は、作品の連載更新を躊躇させるものがありますね。
何故かわかりませんが、内容を充実させるほどに、ランキングが落ちていきますからね。
正直言って、順位なんて別に大事じゃないんです。
しかしランク内にいないと、人の目に触れる機会がほぼ無くなってしまう。それが嫌なだけ。
読まれる可能性があれば書く労力は惜しみませんが、読まれない(読む手段が無い)ものを書くくらいならブログの方がまだましです。
とは言え、『カクヨム』は物を書くには良い場所だと思います。賛否両論ながら、レビューのシステムもとてもいい切り口。
だから、今の悪環境は一過性のものであると信じたいです。
今抱えているのは3作品。
小説『ホンファの一日』は、幸いにも完結するまでランク内でした。今はもうランク外。これはもうしばらく触りません。
エッセイ『犬を飼うということ』は、つい昨日、とうとうランク外に。
本作は、飼い主が犬を飼おうかどうかを悩むところから、犬を迎え、しつけをし、楽しい時を過ごして、やがて犬が歳をとり、闘病し、死を迎え、それを見送って、ペットロス。そして飼い主の心が再生するまでを書くつもりでした。
直近はしつけの部分を書き始めたところですが、そこで一旦お休みにしようと思います。
『カクヨム』が全コンテンツを閲覧できる環境を用意できたら再開するつもりです。
もう一つのエッセイ『あるアニメ製作スタジオの終焉について』は、今はまだランクインしていますが、これから書き進めるにつれて、やがてこれもランク外になるでししょう。
書けるところまで書いて、『犬を飼うということ』と同じようにお休みにしたいと思います。