寝坊して慌てていたら、目が覚めてそれが夢だったと気づきました。
ずっと何かに追い立てられてるような気がする悠木です。
異世界ファンタジー、第2幕を書いているときにどうも気がのらず、これって面白くないんじゃないかとか、やっぱり書くのやめようかとか思っていたとき、もしかしてプロットがまずいのでは?と気づきました。
それで第2幕前半を書き換えて葛藤を追加したらいい感じになり、またやる気が復活しました。
SAVE THE CATの法則でも第2幕前半は「お楽しみ」セクションで、プロットポイント1までの緊張を和らげる、なんて書いてあるので、つい作者自身が油断してのっぺりした展開書いちゃいそうになります。(実際は一番の見せ場らしい)
その後、あらためて第1幕と第2幕を比べてみたんですが、主人公と、彼と世界との関係があまり変わっていないというか、物語にコントラストがついてないことに気づきました。
これって「第1幕で主人公の目的がハッキリしない」とか、「冒険に出発しなきゃならないほど追い込まれていない」ときに起こるような……。なんかトラウマが。
このままだと、第三幕でまた手が止まってしまうんじゃ?
だからね、追い込みましたよ。
もうね。第1幕ですでに主人公死にそうです(笑)
行動の矛盾が痛々しいです(汗)
ネタ自体がシリアスなのである程度シリアスになるのは仕方がないと思っていましたが。
リコリスみたいに各話の最後で緊張を緩めたいところです。
そんなキャラいない?
いや、シリアスだからこそ可笑しな面があるはず。探しましょう。