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【幻獣召喚士3】特別編「野営地の夜」を掲載しました【特別編】

https://kakuyomu.jp/works/16816452221210723112/episodes/16817330647641917076

■昨日と同じく、カクヨムでサポーター(有料読者)になってくれた方向けに書いた話です。
 今回の話は、位置づけとしては、第五章「龍の依頼」の第二十八話ということになりますので、並び順もそのようにしています。

■ミア・マグス准尉は、配属されたばかりの十八歳で、いきなりケルトニア戦線に送り込まれました。
 彼女も最初から〝魔女〟であったわけではなく、過酷な戦場の洗礼を受け、何かに縋(すが)らずにはいられませんでした。

 そんなミア准尉も、やがて血と臓物の臭いに麻痺し、死に対してすら無感動になっていきます。
 初陣から一年後、もはや彼女にとって、男との情事は惰性に過ぎなくなっていました。
 そして、若い二人に別れの日が訪れます。

■……と、まぁ、こう書いてみると結構真面目で切ないお話なのですが、いかんせんエロ要素が強すぎますw
 苦手な人は、読まずに飛ばしてください。読まなくても、ストリー展開にはまったく影響しません。
 とは言え、官能小説を書いているわけではないので、露骨な性器描写などはありません。
 それでも「小説家になろう」では、大幅に性描写を削って掲載しました(カクヨムはそのまま)。その分、無修正版を18禁のミッドナイト・ノベルに上げなければならず、面倒なことこの上ないです。

■それにしても、マグス准尉はちゃんと避妊をしているのか、気になります。
 ひょっとしたら、何かそれに類する魔法があるのかもしれません。

■さあ! 明日はついに最終回「再会」です!
 このタイトル、実は「幻獣召喚士2」の第一章「悠久の魔導王」第二十四話で、すでに使っていました。
 そのため、二十四話「再会」は「ゲルト」に、こっそり変更していますw

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