• 異世界ファンタジー
  • 詩・童話・その他

【幻獣召喚士3】第四十五話「戦後処理」を掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/16816452221210723112/episodes/16817139559166282465

そんなわけで四十五話です。

■第一軍が帝国軍を追撃しなかったことには、いろいろご意見もあろうかと思います。
 もし、立場が逆であったなら、マグス大佐は躊躇わずに王国軍を殲滅させたでしょうね。
 白虎帝がそれをしなかったのは、本文で説明されたような理由もありますが、それ以前に神獣と人間の力の差が大きすぎるという理由があります。
 敵が攻撃してきた場合は止むを得ませんが、戦意を失って逃げる相手を白虎に攻撃させるのは、戦いではなく単なる虐殺になってしまいます。
 そういう意味では、王国軍はやはり「甘い」と言われても仕方がないような気がします。

 前半の最後で書いた、帝国側で広まった噂は謎ですねw
 ラッセル大尉は信頼できる部下に処理を命じましたから、絶対に洩れるはずはなかったのですがwww

■ユニがどうなったかについては、大方の人が予想していたと思いますが、伏線の回収となります。
 そんなんあったっけ? という人は、「嵐の前 第六話 報告」を読み返してみてください。
 本文では、マリウスが「ヤッターマン」の富山敬のように解説してくれています。

■次回は最終回の前半です。長かったなぁ……。どうかお楽しみに!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する