本日１８時の予約投稿を以て、連載中編作「積み重ねを裏切るような振られ方をしても意外とこれくらいで割り切れた。僕の方は」が完結です。
（
https://kakuyomu.jp/works/16816927861989728210）
お楽しみいただけますと幸いです！
並びに本作の応援ありがとうございました。
前の近況ノートでも述べました通り、思いつきで書いた本作でしたが、予想もしていなかったくらいたくさんの方にご覧いただいているようで、ご感想もたくさん頂戴できて感涙にむせぶ思いです！
（前の近況ノート：
https://kakuyomu.jp/users/olivie_pomodoro/news/16816927862480297391）
終わった恋愛に対するあっさりとしたリアル目な感情と、すべてが自分のせいというわけではないが故に過去のことを引きずり続けてしまう、ダーク寄りな人間らしさの両方を書きたいと思って話を構成しました。
頂いたご感想を拝読するに、各登場人物に対して、皆さんそれぞれ違った評価を感じてくださったようで、ある程度は「良い部分ばっかりじゃない／悪い部分ばっかりじゃない」の両側面が描けたのかな？と思っています。
さて、自分は普段はお客さんの反応は気にせずに、僕自身のために、自分が読みたい物語を紡ぐことだけ考えてきました。
ですけど、これほどたくさんのご感想やPV数をいただけたということで、最終回の落とし方が読者の方にどう映るのかが少し恐くも感じる初めての体験をしていますｗ
ダークな物語ですし、ラスト少し駆け足気味になってしまっているので、否定的な感情を抱かれる方もいるだろうなぁって結末になっています。
とはいえ、自分としては面白い話だなぁって満足してます〜。
ここしばらく暗い話ばかり書いてて、ちょっと気が滅入ったので、次は明るい話を書きたいですね〜。
とか言いつつ性懲りもなくダークヤンデレ物書いちゃったりするかもですが。
ヒューマンドラマ的なお話は、またいつか書くかもしれませんが、しばらくは置くと思います。
長くなりましたが、今後とも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。