カクヨムコン7の読者選考期間が終わってしばらく経ちました。私が最も力をいれて投稿した長編『ジークメシア・机上の迷案MAKER』が完結してからも、だいぶ時間が経ちました。
ジークメシアは、最終的に合計300pvを超え、ランキングでは異世界ファンタジー部門で最高2279位でした。はい、貧弱ですね。まあそんなもんでしょう。Twitterのフォロワー数は2桁だし、カクヨムでのフォロワーも雀の涙ほどです。作品が特別面白ければ話は別でしょうが、そんなこともありませんでした。
それでも、毎日毎日作品を読んで下さる方が2,3人はいて、私はとても幸せでした。私の物語が、確実に誰かには届いたのだと勝手に思い込み、幸福に浸っています。
話は変わって。
ここ最近、作品作りからはだいぶ離れていました。リアルでの生活が忙しくなってたのが主な原因です。しかし、最近ゆとりが出てきたのでまた再開してみようかなと思っています。
今書こうと思っているのは主に3つ。ひとつは昨年の夏頃から書き始めて、もう全然手を付けなくなっているちょっと不思議系の冒険ファンタジー。もうひとつは異世界転移系。もうひとつは、ホラー・不思議系の短編をいくつか。
私は、一つの作品を集中して書き続けることができない(飽きっぽい)ので、いくつかの作品を反復横跳びしながら作成するのもいいかなと思っています。
まあ、頭のなかが作品の映像でいっぱいになるまでは、まだしばらく書かないかも知れませんが。
なにはともあれ、カクヨムコンに投稿した4つの作品『ジークメシア・机上の迷案MAKER』、『記憶売りの少女』、『死に物売り』、『加速度の無き日々は』を読んで下さった方、ありがとうございました。