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生きておりますとも

孤独死、ではありません。生きてましたとも。

膨れ上がった水風船は、気が付けばその口からものすごい勢いで中身が蒸発していき、残ったのは干からびてシワシワになった元・水風船だけでした。

そんなわけで、私が2年くらい前から書き始め、とうとう6万字をようやく超えたくらいで書き飽きてしまった作品を今日の20時から毎日同時刻に供養投稿したいと思います。

たくさんの小さな「不思議」を詰め込んだお話です。日常に疲れている人、激しい創作に疲れている人におすすめです。脳みそをからっぽにして、ただただ文字列とその情報に身をゆだねて下さい。

それが、「不思議」を楽しむコツです。

何かの間違いで多くの読者が付いたりしたら、思い直して続きを書くかも……。

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