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執筆環境:書くもの

近況ノートには、事実だけ書こうと思います。

つまりグジャグジャと考えない。
考えたいのなら小説書けば良いので、頭をセーフモードにして書いていきます。


Q. 何を使って小説を書いてるの?

ポメラを使っています。

書くのに特化したデバイスだけに、とても快適に書けます。
ネットにつながらないので集中できる。ちっちゃいので膝の上で書ける。マークダウン記法を使ってアウトラインで原稿を管理できる。いいことしかない。

書けない時はノートに書くこともあります。万年筆やらボールペンやらで。

ポメラにせよ、PCにせよ、キーボード使って書くと、なんか文章がかっちりし過ぎてしまってつまらなくなりがちなんです。私の場合。
なので、あえて崩すために手書きで書くのです。

なんで手書きだと崩れるのか?

それは私の字が下手だからです。高校生の時、テストの字が下手すぎて英語教師から呼び出しをくらったくらい下手です。なので、字の上手な人にはあまり意味のない技かもしれません。

あと、手書きの時は横書きにします。
縦書きだと、いかにも文豪を気取ってる感じなので。私は文豪とか名文とかアホくさいと思ってるので、なるべく小説に対しては舐めた姿勢でいたいと思っています。
いや、本当に舐めてるわけではないのだけど、そこを書き出すとセーフモードでなくなるので舐めてるということでどうぞよろしく。

で、崩れる崩れないの話に戻ると、崩れすぎるのも良くないのですよね。
味のある文章にはなるけど、それを何十ページも読むのはきつい。自分の小説なのに眠くなる。
なので崩れすぎそうになるとまたポメラに戻ります。
短編を書くときは全部ポメラで書きます。短編はきっちりしてることが価値のようなところがあるので。

私の好きな山下澄人という小説家はスマホで書いてるみたいですね。電車で、だれかにずいぶん長いLINE送ってるんですね、と思って周りの人がみてると、実は長編小説を書いていました、という感じらしいです。そういうのも良さそうですね。ちなみに、今、私はタブレットで書いてます。脳を使ってません。


では、書くものについてはこんなもので。
また何かあればまた。

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