趣味でレターセットやカードをあつめています。
シーリングスタンプなんてものも持っています。
便箋はいくつあってもいいもんです。シールとか。あれば使います。なくてもメールがあるので困らないんですけどね。
私は本の送付というのをやってまして。といっても業者的なもんでなくて、友人にお題付きで頼まれる完全に趣味のものを。
新刊をおくるときもありますが、そのほとんどが古書です。お仕事小説が読みたい人、バリバリのファンタジーが読みたい人、『純文学ぽい読み口で既存の小説を題材にしているもの』なんてリクエストもありましたっけ。読書は本当に人それぞれです。
おくる本に合わせて便箋と封筒を選び、万年筆をとるとおごそかな気持ちになります。
―――まあ、万年筆使うのがへたっぴなのでインクが滲んだりしてね……結局風情のかけらもないジェットストリームさんにお世話になるんだけどねぇ……(遠い目)
万年筆みのある見た目のジェットストリームでないかな。無茶ぶりかなー。
なんにせよ、送る人を想像して便箋をえらび、文字を綴る時間というのはいいもんです。
デジタル時代だからどうのというんじゃなく、昔っから、手紙ってのはいいもんなんじゃないんでしょうか。
もらうとうれしいし、書いても嬉しい。
私、ちょっとしんどいときは遠くにいる人に手紙を書くことを推奨したい。
ルーズリーフにボールペンでいいからさ。
それにしても久しぶりにコメディっぽいもの書いた。いやぁ藤野みたいなキャラはやっぱり一人はほしいな、ギャグ要員って大事。