昨日、連載更新しました。とうとう64話まで来てこの事件にたどり着きました。私がこの時代に転がり落ちたきっかけなので思い入れ強く、己を律するのにかなり苦労しました。
郤缺が若い頃は覇者文公の時代でした。それから二十年ほどの年月がたち、国の状況は大きく変わりました。
その間、出会った人との関係も変わってます。
今回の話はその結論、結果、オチ、のような内容です。
この国の政権で、郤缺はセンターではありませんが、周囲が支えなければセンターは生まれません。そのような、真ん中に立つことも無かった郤缺の話は、ゆるゆると終わりに向かいます。
仕事と菊花賞あるんで、更新は来週になりそうです。本当はさっさと上げたかったんですが。