戦争回です。
重耳死後、お通夜して喪中にしょっぱな戦争する晋です。
タイトルの『沙中の虎狼』はどっかで晋を罵倒して言ってるの見た気がしたんですが、気のせいかもしれません。小説かなあ。
沙中はもちろん黄砂ど真ん中の場所。恩人でも容赦無く襲い、自国のために覇者になって小国に恫喝外交する晋に『虎狼』という蔑称は相応しくかっこいい気がします。
次は今週末に更新できるよう努めます。
あと、戦争シーンや作戦そのものは史書に全くありません。殽で晋と秦が戦って将軍三人生け捕って帰ってきたよ!くらいしか記載されてません。この作品はフィクションなんですよ。なので、あんな作戦も戦争記述も捏造です。なので、戦略戦術としておかしくね? てい、言わないでくださ……現地確認していない素人です