• ホラー
  • SF
  • 7作品
    固定されたコレクション

    クトゥルフ神話大系

    クトゥルフ神話を題材にした作品群です。 サスペンス、考察、冒険もの、コメディと印象の異なる作品を用意しております。共通していえるのはホラーだということです。(たぶん) 【各作品紹介】 ◆顔のない人々に関する考察:ニャルラトホテップをかっこよく描きたいという思いで書いた小説です。かっこよくて、恐ろしいニャル様が大好きという方に読んでいただきたいです。他人の顔の覚えにくさや曖昧さをテーマにしていますが、上手くいっているかどうかはお察しください。 ◆ネフレン=カ=モーセ同一人物説:旧約聖書出エジプト記と、ホラー小説家ロバート・ブロックの短編小説を元にしたウソの論説です。最後の飛躍の仕方でホラーになっていると思うのですが、どうでしょうか。 ◆SOS房総半島 ―神話生物シィヤピィェン登場―:初期ウルトラシリーズのような怪奇冒険譚として書いています。千葉、登山、クトゥルフ、怪物と自分の好きなものばかり扱ってますね。 ◆饗宴の丹沢山系 ―次元生物ミシファイカイリー登場―:「SOS房総半島」の続編で、信介が新たな仲間たちと共に怪異に遭遇します。前作にも増して困難で衝撃的な展開をお届けしたいと思っています。(希望です) ◆クトゥルフお母さん食堂:コメディタッチのグルメものですが、ホラーとしても真剣に書いています。美味しいものを食べて、おぞましく死んでいくって、現実でもそうですよね。 ◆人間牧場の兼平さん:「クトゥルフお母さん食堂」の関連作のつもりで書いています、一応。「~食堂」では食べて死ぬことがメインだったのに対し、「人間牧場」では獲って食べることに焦点を当てています。あらゆるニャルラトホテプを網羅することが目標です。

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  • 10作品

    ほか

    ほかのコレクションからあぶれている作品です。 【各作品紹介】 ◆テトリ転生:テトリスが好きなので書いた小説です。転生を繰り返すことで、主人公も世界も成長していきます。最近、読み返したところ、意外にも面白いものでしたので、読んでいただけると幸いです。 ◆激辛☆プリンセス:激辛を主題としたフードファイトものです。現代を舞台にしたスポ根系王道ストーリー……が書けないことが判明したため、ひたすら不条理ギャグに終始しています。 ◆太史慈伝:三国志に登場する英傑、太史慈の伝です。歴史小説というより伝記というべき内容かもしれません。酔いよる時に太史慈の話をするのが楽しかったのと、私の小説の並びに唐突に「太史慈伝」があると笑けるかなと思い書きました。宗教の話が見どころだと思うのですが、誰からも反応がなくて悲しいです。 ◆航海日誌:リレー小説のように後先考えず、目先のことだけに注力して描き切った小説(?)です。いくつか好きな場面もあるので読んでいただけると嬉しいです。 ◆デスゲームで本当にあった怖い話:怪談ものが書きたいと思って始めた作品です。風変わりなシチュエーションにしようとデスゲームを舞台にし、ウソつきが好きなので登場人物を全員詐欺師にしたところ、途方もないくらいにカオスな内容になってしまいました。 ◆ただの戦闘員が悪の総統に成り上がるというお話:ヒーロー大好きなので、ヒーローもの書いてます。 ◆仔牛のグルメ:動物の食生活を体験するグルメSF。仔牛を語り手に、さまざまな動物のグルメの有り様を追っていきます。しかし、その背後にはとんでもない陰謀が張り巡らされているとか、いないとか。

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  • 5作品

    一話完結シリーズ

    一話で完結する作品をまとめました。ほかの共通点は主人公が痛い目に遭うということだけです。 【各作品紹介】 ◆ある朝、寝台車から降りると:爽やかな出だしで始まりますが、どう話を続けようかと考えていたら、すぐに地獄に落ちてしまいました。ラストの展開を考えた時は自分でもゾッとしたのですが、その感覚を共有できる作品になっているかどうか。 ◆そのシャツが赤く染まるまで:非現実的なことが起こると冷めてしまうと言っていた友人に向けて書いた小説です。現実的なことしか起こりませんが、いかんせん主人公があまりまともでは……。主人公の姿に感動していただいたり、ヒロインが可愛いといってくれたり、世の中に奇特な人がいるものだと思いました。ありがたいことです。 ◆「夢見る人」浅き眠りの七十階段:夢日記です。時系列順不同。各話のつながりはありません。不条理な可笑しさのある夢を集めています。 ◆クトゥルフお母さん食堂:主人公が毎回死亡がテーマの連載短編です。美味しいものを食べて死ぬというごく普通のお話が続きます。 ◆ニャルさまと不思議な草:単なるエッセイ集です。クトゥルフ神話のことも書くつもりはあるのですが、今のところ、歴史の話と激辛の話しか書いていません。タイトルは草=エッセイというニュアンスでつけています。

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