ずいぶんとご無沙汰をしております。
本業が多忙を極め、なかなか執筆の時間が取れずにいます。
みんな人手不足が悪いんや……と嘆いてみても、時間が増えるわけでもありません。
動ける時間をうまくやりくりして行くしかないんですが。
そんな中でも「競馬場へ行こう」に一話加えることが出来ました。
執筆のタイミングは、舞台になったレースの半月後。
いきなりネームが降ってきて、これはモノにせねばなりますまいと。
テキストエディタを立ち上げてから正味一日あるかないかで一気に書き上げてしまいました。
たぶん、書くことに飢えてたんでしょうなぁ……。
もちろん、本文に出てくるハイセイコー記念に間に合わせなきゃってのもありましたし、一息入れてたらせっかく降ってきたものがどっかに行ってしまいそうだってのもありましたし。
それ以前に、バリバリ書いてる頃の感覚が戻ってきてたのを感じていましたので。
そんなこんなで出来たのが「もういちど」。
実際にあったレースの横でこんなお話があったかもねと思ってもらえたら、書き手としては嬉しく思います。
そして、将来有望なライゾマティクスという馬の事も覚えていただけたら、これ以上の喜びはありません。
次はいきなりネームが降って来ないとは思うので、しっかり練り上げてからになりますが。
あまりお待たせせずに次を出せるよう、なんとかしますね。