龍神　昇

五、七、五、七、七のリズムに乗せて（ときには字余りや字足らずしつつ）。 毎日のことや、生きることを、うたいます。

――錬金術の実験がうまくいったので、先輩は、失恋が確定したそうだ。 そして僕たちは、夏休みの初日から、結社に追われる身となった。 天才錬金術師の天宮雨音（あまみやあまね）…

高校生当時(2010年前後）に書いて書いて書きに書いて、ブログやmixi等に公開していた文章群です。 掲載の許可は、現実と折り合いをつけつつもなお哲学を続けている現在の私に、得て…

いつも、偉ぶって威張ってそうな印象のおじいさん、という感じの ノロですが、彼なりに悩んでいることはちゃんとあるのです。 ファンタジー的な要素は一切ないので、純文学として楽しんでね。

企画用の書き下ろしです。同題異話に応募したものですが、思いが咲くという内容とは、正反対の内容になっております。

「来たわ！」 こちらを向いて明るく放ったそのひと言は、まるで恋の女神様からのお告げの様にも聞こえた。 結核で入院した先のサナトリウムで、初めての恋に落ちた主人公の甲斐ちひろ。…

今回は、恋愛というより不倫小説というべきかもしれません。派手な性描写 があるわけではないですが、蘭が、女性の刺青師勝代と不倫するお話。 特に、文の美しさに心を配りました。

日々、感じていることを書いています。

日常生活を送るなかで、ふっと聞いたたくさんの名言たち。 個人的なメモだけではもったいないので、書きしるしていきます。

毎日デジタルでもアナログでも大量のメモをして、 いろんなことを、いろいろ考えていたりします。 きっかけは「そういうのちゃんと見返して整理すれば？」ってお言葉。 どうせカクヨムに…

銀河系のどこかにある学院。 この学院では、「人間を卒業する」ことを目的にしていた。 今日も卒業生がうまれる。 しかし、今日の卒業生は、普段の卒業生とはひと味違った。

悩み続けた恋愛あれこれ。 ひとりでは抱えきれなくなった頃、目の前に現れたのは、気の善いお坊さんだった。 秋子は語り始めた。 ＊カクヨム３周年記念選手権

「――だが断る！」 昼間は中学校でお隣の席、夜はVRゲームで勇者と魔王！ 夜の逢瀬は楽しいね！　ずっとここにいたいよね！　とアピールしてくる魔王（黒髪眼鏡優等生）！ 勇者もこ…

カクヨムで活動した記録を残していきます。 作者はおもにSF小説はじめ、エッセイ作品、詩やその他の作品を書いてます（カクヨムでは）。 みなさまのカクヨム活動のなんらかの参考になれ…

由季は高校卒業後、マンション内受付の仕事を続けている。約1年前に父親が急死し、それからすぐに一人暮らしを始めた。母親は由季が小学生の時に、不倫によって夜逃げし、それ以来行方不明と…

タイトルは「かわず」です。地歌の「蛙」から着想を得て書き始めました。 今回は第三の刺客として、太田咲（旧姓浜島）が登場します。彼女は、何かつかみ取ろうとすると、体調などに盗られて…

ただ出会った風俗嬢のことを思い出しながら…昔を振り返ろうと思います。

現在、こういう企画が流行っているんですね。結構増えてきて、正直驚いています。 とりあえずやってみろ、というわけでトライしてみました。まあ、全く意欲的ではないように見えますが、 決…

自己紹介みたいな感じです。

闘病記を二作品、詩は一作品作っています。この詩は、単独の作品とします。

幼少期から30になる現在までの闇日記。統合失調症を患った私はそれでも明るい場所に憧れている。孤独感と戦いながら地獄の底から這い上がってこようとしている。あるのは寂しさ。でも世界は…

流行りのようなのでやってみました。 私、増田朋美の意外な一面というか、変な人間ぶりがよくわかることでしょう。 まあ、興味持ってくれた方は見てみてね。

自主企画（https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054887450340）参加作品。 数年前まで自分のブログでもこんなのやってたな、と懐…

こういうの、大好きでした！ ★自主企画「カクヨム作者への１０の質問」の参加作です！

誰が誰をヤる＝殺すのか。それだけ。

このお話では杉三は脇役です。 基本的に小説形式であり、あまりアップダウンのあるお話ではないので、劇的なものを求めている方にはちょっと物足りないかもしれません。今回は字の分の表現に…

僕のグダグダでダラダラな人生日記をカクヨムでまとめてみたいと思います。 只野趣味助さんという一人のカクヨムの投稿者に何か書いてみればと言われたので、 僕の40年間の人生日記をカク…

※アルファポリスの方でも掲載している作品です。 物語ありき。 　されど、物語はただ物語にのみあらず。 　１つの世界なり。 　物語世界を守る境界図書館とそこに所属する司書たちの…