• ラブコメ
  • 異世界ファンタジー

百合とファンタジーの新型シナジーを発見したかもしれない

ファンタジーの便利なところといえば、世界の法則を捻じ曲げることが出来るというところです。魔法と言っておけば、とりあえず納得してもらえますよね。
では、女の子同士で子を成すことができるとします。そして、魔法!と行ってしまいます。
これにて、同性愛を忌避する要因の最も大きなものが消失したかと思います。

次に素晴らしいシナジーを成すのが、多く採用される封建制度です。貴族は確実に子供を作るために、一夫多妻を許されている描写が多く見受けられます。
ここで、注目して欲しいのが上位貴族に嫁ぐことが許されるのは貴族の令嬢であるということです。
さて、ですが百合についての言及です一夫多妻、もとい一婦多妻となります。どちらも女性なのです。だからこそ、そこに本来の夫婦的関係はありません。同性ゆえに対等なのです。
ですので、嫁いだ側にも第二婦人を求める権利が認められるかもしれません。

もう、お分かりですね?
ファンタジーの貴族社会で百合をやると、網目のようなカップル形成が可能なのではないでしょうか!?
公爵令嬢の正妻の侯爵令嬢には、正妻の伯爵令嬢が居る。みたいな、複雑なカップル関係を作れるのではないでしょうか!?

以上、変態の戯言でした。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する