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中川 弘
@nkgwhiro
2016年3月21日
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エッセイ・ノンフィクション
nkgwhiro
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小説
26
近況ノート
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虐待とトマト
/
中川 弘
私たちの生活は、実に単純明瞭であり、そのありようにこそ、私たちは心の安らぎがあることを知るのです。 さらに加えていうなら、好き勝手に、ああでもない、こうでもないと、一所懸命に活動…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 3話
7,260文字
2019年10月4日 03:18
更新
虐待
すっとこどっこい
日常性の中に 時として驚きの瞬間が そんな新鮮な他愛もない出来事
中川 弘
ブリキの金魚
/
中川 弘
子供のころの、めったに思い出すこともない、あの日のあの時のほのかな出来事が、大人になって、ふいに浮かんでくるのは、きっと、その時はわからなかった心の機微が、分かるようになって、 …
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 3話
6,200文字
2019年9月27日 03:23
更新
記憶の彼方にある あの懐かしい映像と音声が 今に甦えるのです
中川 弘
濡れた足跡
/
中川 弘
怨念とか、嫉妬、逆恨みとか、恨みなどではないのです。 私たちの世界の、すぐ横に、異界が佇んでそこにあるのです。 この世界のことばかりに夢中になっていたり、その日の生活に追われて…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 3話
6,024文字
2019年9月20日 03:47
更新
異人
濡れた足跡
かはたれ
黄昏
身の毛がよだつ異人の世界に 誰も気がつかないのです ほら あなたも……
中川 弘
香 港 良 知
/
中川 弘
たまには諧謔に満ちた文章もいいのではないかと思うのです。 諧謔というのは、ユーモアと同義と言ってもいいと思います。 ユーモアは漱石先生はじめ明治の御大が、幽黙と綴りました。字に…
★5
エッセイ・ノンフィクション
完結済 3話
6,126文字
2019年9月13日 03:25
更新
香港
逃亡条例
周庭
ターガーバーム
諧謔
幽黙
至極真面目なのに 何処かに面白みが漂う そんな光景が
中川 弘
一袋のビワ
/
中川 弘
ものかきと自らを名乗り、140字制限のツイッターを使う。 ほぼ毎日、あれやこれや、文章をネットで発信。 あちらこちらのネットを使って、一端のものかき気取り。 こんな無名で、なんの…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 4話
8,474文字
2019年9月6日 03:14
更新
孤立無援の 急転直下する 最高の芸術 それは文学
中川 弘
夢路の果て
/
中川 弘
死を考えることは不吉なこと、避けなくてはならないことなどと、人はいつもそう思っています。 だれもそこにいって戻って来ないのですから、無理もありません。 人は得体の知れないも…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 3話
7,660文字
2019年8月30日 03:37
更新
死とは彼方にあるものではなくそこにそっと潜んでいる得体の知れないもの
中川 弘
シェークスピアの野次
/
中川 弘
ことばの最大にして、最善の効用とは、人の心に何らかの作用を与えるということに他なりません。 歴史を紐解けば、折々に、ことばがあって、それが端緒となったり、ケジメとなったり、あるい…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 3話
7,111文字
2019年8月23日 03:40
更新
ことばというやつは たしかに 人の心に響くものよなぁ
中川 弘
まぼろしのフランクフルト中央駅
/
中川 弘
この世に、二つの世界があり。 それは、現実世界と仮想世界。 かつては、そんなバカなと思える仮想の世界が、詩になり、絵になり、物語になって、現実世界で堪能されていました。 今…
★0
エッセイ・ノンフィクション
完結済 3話
6,994文字
2019年8月16日 03:25
更新
縦横無尽に 意識の中を駆け巡るのは 人の持つ感性なるもの
中川 弘
雨の日のアンブレラ
/
中川 弘
雨は平生目を向けることのないものに、目をやる契機になります。 だって、雨は人の行動を制限し、時に、何もさせてくれないきっかけになるからです。そんな時、人は、思索の端緒を得るの…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 3話
6,100文字
2019年8月9日 03:30
更新
ひとを思うこと それはなんとういうこともない中に見え隠れするものです
中川 弘
心臓の毛
/
中川 弘
不慮の事故に遭遇して、意識もなく、血海に漂って、運び込まれたのではないのです。 その身に、重大なる欠陥を抱き、生きることもままならない状態であるわけでもないのです。 それでも、病…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 5話
11,288文字
2019年8月2日 03:32
更新
日常と非日常を画する異世界 それが病院なのだ
中川 弘
やっと人間らしく
/
中川 弘
誰しも生きていれば、嫌なことも、辛いことも、時には、切羽詰まったことに出くわし、往生をします。往生している時、人間は、にっちもさっちも行かない状況の中で、気弱になり、おもねりを…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 4話
7,365文字
2019年7月26日 03:29
更新
人間らしく生きていくには人間としての感情をまずもって鋭敏にすべしと
中川 弘
我が宅は埴生の宿なり
/
中川 弘
何世代にもわたって、その地に根を下ろすのもよし、たった一代、好き勝手に人生の一時期を過ごすのもまたよしとおもうのです。 故郷とか、家というのは、実に、はかない、せつない、たよ…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 4話
8,329文字
2019年7月19日 03:25
更新
ささやかなる宿なれど そは我が生涯のある証
中川 弘
雨の日のサンチマンタリスム
/
中川 弘
六月四日は奇妙な日です。 あの日、重大なる事件が天安門広場で発生したのですが、それを南京でのありもしない虐殺を指弾する政府が蓋をし続けているのですから。 穀物は、私たち人類…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 3話
5,837文字
2019年7月12日 03:27
更新
政治自然文学に共通してある感情が人のありように作用するのです
中川 弘
おいらも世界もオイル切れ
/
中川 弘
意見が合わないから戦争だと百年前の国際社会はそうしていたのでしょうが、最近は、そうそう簡単にことを運ぶ政治家はいないようで、安堵しているのです。 国の在り方は、即、その国に暮…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 5話
9,334文字
2019年7月5日 03:22
更新
世界は きっと どこかで ひとりの人間とつながっている
中川 弘
頑張ったんだから……
/
中川 弘
日常と非日常は紙一重でそこにあります。 あるいは、一人にとっての日常は、他人にとっては非日常であるというパラドックスさえ起こり得るのが私たちの周りで起きているささやかな日常のあり…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 4話
8,295文字
2019年6月28日 03:26
更新
ささやかな出来事の中に 垣間見る心の機微にこそ 物語があるのです
中川 弘
万葉の里
/
中川 弘
人間のありようは、やはり、自然とは切っても切れない、そんな関係にあるのだと思うのです。自然の反対の言葉として、人事という日本語があります。人員をどう配置するかなどと無粋な意味で…
★6
エッセイ・ノンフィクション
完結済 3話
5,675文字
2019年6月21日 03:56
更新
人事は 自然の動きの中で うごめいているのです
中川 弘
ひとりっていいよな
/
中川 弘
誰でも、社会的生活を営んでいれば、心苦しいことに出会うものです。 トップの解任、同僚との確執、職を辞しての新しき生活、そんなさまざまの体験がそれです。 人は、かくも争い、かくも世…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 3話
6,415文字
2019年6月14日 03:35
更新
世の中って、理不尽なるもので、満ち満ちているんだっ……
中川 弘
神郡の石ころ
/
中川 弘
異界に足を踏み入れるなんて、作り話だって、思っていませんか。 いや、作り話だって、笑うやつは笑っていればいいんです。人は、見たくないものは、感じたくないものは、見なくても感じなく…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 3話
7,836文字
2019年5月31日 03:26
更新
異界
桜
異界は人間のすぐ側にあって、だから、人は不思議な世界に入っていける……
中川 弘
天皇陛下の親指
/
中川 弘
日々の生活の中で、ともすると、何気に見過ごしてしまうこと、そんなことにもちょっとした注意を向けてみますと、そこには奥深いものがあることことがわかります。 コアラの国に暮らす人々と…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 4話
8,607文字
2019年5月24日 03:23
更新
文化というものはいつも身の回りにあって人を形成していくものなのです
中川 弘
Rの時代
/
中川 弘
時代の変わり目に身を置くことなど滅多にあるものではありません。 この春、私たちは、その歴史的変遷の最中に身を置くことになりました。 時代は、向こうからこちらへとやってくるものでも…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 4話
10,039文字
2019年5月17日 04:02
更新
心を寄せ合う中で文化が生まれ育つRの時代にあって……
中川 弘
卯の花の咲く頃合い
/
中川 弘
日常の中に、言葉が潜んでいる、そう感じることがしばしばあるのです。 日本は言霊の国だからって、気取るつもりなさらさらないのです。 でも、確かに、私たちの日々の暮らしの中には、勇気…
★4
エッセイ・ノンフィクション
完結済 5話
9,303文字
2019年5月10日 03:21
更新
言葉の醸し出す雰囲気がある国に生きていて……
中川 弘
意匠の国の旗
/
中川 弘
インターナショナルな時代となりました。 いや、時空を超越して、うけとめが可能になった時代になったのです。 過去の時空に想いを寄せることも、コアラの国で学ぶことも、アメリカの…
★6
エッセイ・ノンフィクション
完結済 5話
10,905文字
2019年5月3日 03:13
更新
人間世
望月
意匠
財務大臣
独裁
iPhoneSE
カクヨム
そこではさまざまの模様が描かれ消され上書きされていくのです。
中川 弘
時代の流れの中で旅をしたくなる
@ulala
寿命を見た男
/
中川 弘
世の中には、実に、驚くべき人間たちがいます。 事実は小説よりも奇なりと御託を並べるつもりはありませんが、現実のありようは、得てして、珍妙にして、奇怪、どんな劇的なる創作物よりも、…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 5話
11,218文字
2019年4月26日 03:22
更新
おい、そこの人間、生きているか。人生は、短く、はかないぞ。
中川 弘
ウッドデッキがくれた世界
/
中川 弘
家の一部であって、外の世界ともつながるウッドデッキ そこで暮らしていると、いろいろなことが目の前で起こります。 斧を研いだり、警察官がただならぬ情報を漏らしたり、鳥の巣がコアラの…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 4話
7,983文字
2019年4月19日 03:23
更新
ウッドデッキ
境目では奇怪なことが起こります。外と内との境目のウッドデッキでも…
中川 弘
新しきひしゃく
/
中川 弘
立春の頃のことでした。 暦の上で、春とはいえ、まだまだ身を刺すような寒さが続いていました。 完全装備で、つくばの街にロードバイクで出ますと、それでも太陽の陽射しがあれば、ぽかぽか…
★5
エッセイ・ノンフィクション
完結済 4話
8,301文字
2019年4月12日 03:28
更新
暖炉
数珠
時間
不思議な異次元の世界で 垣間見たのは いにしえ人の佇まい
中川 弘
抱かれて息のつまりし
/
中川 弘
雪の降る日、人は普段とはことなるこころの状況に変じます。いや、人のきもちを天が察して、雪をふらすのかもしれません。 あの討ち入りも、陸軍将校の反乱も、桜田門外のテロも、みな、雪の…
★3
エッセイ・ノンフィクション
完結済 4話
6,880文字
2019年4月4日 09:32
更新
大石内蔵助
桜田門外の変
橋本多佳子
林ふじを
長安一片の月
雪の降る日
想うことかぎりなく語ることまたかぎりなし ゆえに我が一文ここにあり
中川 弘