世を忍ぶ仮のお仕事(本業ともいう)が割と立て込んでいて、ああ年末だなあなどと感慨深くもなる昨今、寒さもひとしおですねえ。
日帰りコンテストでは編集Oさんのハートに刺さったのか、『ヴァルキリーに誘われて』がお気に入りとして講評を賜りました(やっほーい)。『恋愛転移予報』を書いた後に、もう一本なんか書くか~、と、思い付きで書いた作品ですが、この40kb~60kb近辺の掌編連作は実に自分に合ってるのではないかと思うことしきり。
大昔のSS執筆時代を思い返すと、あれが自分の基盤だったからではないかと膝を打ちます。
220kb近辺での読みきり長編もパッケージングを意識してここ十年に何本か書きましたし、短編も併せるとだいぶ感覚がつかめてきたように思えますが、果たして。
自分なりの自分流で「こういう話をこういう狙いでこう書いてる」はしっかり言葉で説明できるようになりましたが、形にするのはまだまだ修練ですね……。
あ~、温泉いきたい(逃避)。