『白鳥とコウモリ』上下(東野圭吾)と『馬鹿と嘘の弓』(森博嗣)を読みました。
だらだら眠ったり本を読んだり。
昨日はそういう一日。
休日って、本来そういう日だよね?
何カ月ぶりかで、そういう一日を過ごしました。
『白鳥とコウモリ』も『馬鹿と嘘の弓』も、いずれもとてもおもしろかったです。
東野圭吾のミステリの書き方はとても参考になるというか、
こんなふうに書きたいな見本であります。
視点を入れ替えながら書いていく方式は、わたしも書きやすいので今後もそうしたいです。
『白鳥とコウモリ』は上下二冊あって、大変長いものです。
しかし、全く長いと感じませんでした。
特に下巻からの圧倒的な物語の流れが素晴らしく、あっという間に読んでしまいました。
何しろ、構成が素晴らしいなあ。
序盤から惹きつけるつくりでもあるし。
『馬鹿と嘘の弓』、これはなかなか衝撃的でした。
森博嗣の文章は、基本的に淡々としているのだけど、
ときどきはっと惹きつけるような表現があって、それが素敵だな、と思います。
ちなみに、森博嗣の作品の中では、スカイクロラのシリーズと女王のシリーズが好き。
エッセイもかなり好きです。
読みたい本はまだまだあります!
とりあえず『妻のオンパレード』(森博嗣)を読みながら、これを書いている。
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「幸せはコーヒーの香りとともに ――サレ妻が、愛されて幸せになるまで」
https://kakuyomu.jp/works/16817330665098787831久しぶりに星をいただき、ランキングアップの通知が来ました。
ありがとうございます!
ちなみに、PVは相変わらず伸びていて、とても嬉しいです!
「おしまいの日」
https://kakuyomu.jp/works/16818093077636483697あと星3つで、星100になります!!
きゃー!
「文豪の名を当てよ!! 折句で歌に名前を詠み込みました。さて誰でしょう?」
https://kakuyomu.jp/works/16818093077588114533文豪ストレイドッグスに捧ぐ愛の歌です!!
だ れもかも
ざい にんなるべし
お おひたり
さ やかにかくし
む このかおすれど
みたいに、名前を入れ込んでいます!
よろしくにゃ。
ちなみに、本を読んでいて読んでいないのは、織田作之助と夢野久作かなあ。
うん、あとは読んでいる。
夢野久作は本だけ手元にあるかも。
織田作之助は文豪ストレイドッグスで好きになりました(なんじゃそりゃ)。
夏目漱石が一番好きで、『こころ』がとても好きです。
何度も読み返しています。