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石が好き、そして図鑑も好き

こういうのを眺めるのが好きなんです。
そして、拾い読み。
『青栁鉱物標本』はつくばの地質標本館に行ったときに買ったもの。
すごくきれいだった(展示のこと)。
ちなみに、これ、中の写真もとてもきれい。
名前は全然覚えられないけど、写真見るのが好き。

『ビジュアル大事典』も拾い読み。
あ、『石の辞典』を入れるの忘れたー
一時期、河原の石を拾うのが好きで。小川の石みたいな本がいろいろある。

石が昔から好きでした。
小さいころは、石を拾ってきて、自分で箱に飾ったりしていた。

こういうとことで、子どもの趣味に合わせて
本を買ってくれたり博物館に連れて行ってくれる親ではなかった。
まあ、そういう時代でもある。
「女の子だから」ね。

いくら好きなことを見つけても、
ある地点に到達する前では、適切な助言がないと、上の方には進まない。
もし、あそこで博物館に連れて行ってもらっていたら、何か違ったかなあ。

とか、ときどき思う。
石が立派な学問だって、知らなかったんだよね。
でもって、あのコレクションはいつの間にかなくなった。

けっこういろいろ変わった石を集めていたのです。



やっぱ、変な子だ。
小学校3年生くらいの想い出。



過ぎたことをあれこれ考えても仕方がないので、
いま、本を読んだりするのです。

本、大好き。
眺めるだけのものも含めて。

あ、写真にちょっと写っている本は今日買った本。
銀色夏生も好きです。
好きっていうのは、ほとんど読んだ、ということ。
大好きが全部読んだ、ということ。


わたし、死ぬまでに自分の読みたい本を全部読めるのかなあって
そういうことを考えている。
視力と気力と知力がいつまでもつのだろう?

死ぬまでに読みたい本を全部、読みたい。




はっ。
燃え尽きた脳みそを復活させて、落書きノートを作らねば!

今日はもう仕事はありません。
明日は半分だけ。

よし!


9件のコメント

  • 僕もとても小さい頃、石を集めました。確かお菓子の箱で仕切りの有るモノ(4×5くらい?)に自慢の石コレクションを入れて愛でてた記憶が。形とか色とか触り心地、実家を建て替える時に色々探してた気がします( ;∀;) 
  • 懐かしいですね。

    同じく子供の頃、石を集めていました。
    宝物は海の生き物の化石。といっても恐竜とかアンモナイトとか三葉虫といったメジャーなものではありません。ごく普通の貝の化石です。

    近所の友達の庭は私の家よりも山の上のほうにあるのに、細い巻がい貝の化石が出ました。

    河原に行けばホタテみたいな二枚貝の化石やオニフジツボの化石、珪化木という木の化石も拾いました。実に地味ですね。
  • そういえばビジュアル大事典の英語版、積読状態で本棚にありました! オールカラーなので見てるだけで楽しくなりますね♪
  • 福山典雅さん
    わたしは子どものころは、わりにつるつるの石やきれいな色の石が好きでした。
    白に茶色が入った石がとても好きだったのにどこに行ったんだろう?
    ともかく、石コレクションは捨てられたと思います、たぶん。
    福山さんはまだあるのかなあ。
    いいなあ。

    あ、でも、わたしは子どもの自由研究に便乗して、わたしが熱心に河原で石を拾いました!!
    とっても楽しかったし、また拾いに行きたいです。
  • 土岐三郎頼芸さん
    ビジュアル大事典、わたしはもちろん日本語版です。
    嬉しく買って、眺めています。
    いいのだ、それで! 子どもたちにも自慢しました。

    化石。
    地味でもそれはたからものですよー
    わたしが集めていたのは、ほんものの石ころです。
    石に名前があることも知らなかったので、残念です。
    調べたかったなあ。

    本を読むと「目が悪くなる」と怒られる家だったのです。

    山の上に巻貝の化石。
    それは、そこがかつて海の底だったっていうことですよね。
    そういうことを想像するのが楽しいです。
  • 宮沢賢治も「石コ賢さん」と呼ばれたくらい石が好きで、石に詳しかったですよ。
    途中からは、農業の専門家として、鉱物に詳しいのも当然ということになりますが…それにしても詳しい。やっぱり好きだったんだな、と感じます。
    野宿をして岩石の会話を聞く、という童話も書いています。それに、さまざまな詩や童話に、いろいろな鉱物のたとえが出て来ますよね。
    晩年は石材会社で働き、最後に東京に来たときも、体調万全でない状態でめちゃくちゃ重い石材のサンプルを運んでいて、とうとう高熱を発して倒れてしまいます。

    石コしまこさんの作品もたのしみにしています。ここのところなかなかヨムができていなくて申しわけないです。
  • 清瀬六朗さん
    宮沢賢治の石の本も持っています!
    北上川に石を拾いに行きたいのです!!
    ともかくいつか、行きたい。

    石を割ると、また違う顔を見せて、それも好きです。
    ルーペで観察するんですよ。
    いろんな結晶が入っていてとてもきれい。

    「野宿をして岩石の会話を聞く」という童話、読んだことがあります。
    ちょっと詳細は覚えていないのですが。
    銀河鉄道の夜でも、発掘の話があって、それも「石が好き」につながるのかなって思っています。

    わたしもなかなかヨムできません。
    お気になさらずに!
    コメント、ありがとうございました!!

    石コしまこ ←なんか語呂がいい
  • うちはじいちゃんが石集めてたなぁ…
    綺麗だからいいってわけではなかったみたいで、基準がよくわかんなかったのを覚えている。
  • とーりちゃん
    わたしが集めていたのも、わりにそんな(笑)。
    道端で拾った石だったので。

    最近、石を磨きたいなあって思っています。
    変です。
    すみません。
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