• 現代ドラマ
  • 詩・童話・その他

妖怪ウォッチを久しぶりに見ました+五色の土地守りのこと

コマさん、かわいい!!
そして、くだらない!
そう、これなのよ! と思いながらみました。
なんでシャドウサイドになったんだろう? 
妖怪ウォッチはこのくだらなさと、かわいいコマさんがよかったのに!

そして、エヴァのパクリがあり(しん・ジバニャン しん・コマさん)、
エヴァンゲリオンの新しいDVDまだ観ていないことに気づき、
ついでに仮面ライダーの映画も観たかったことを思い出しました。

「ねえねえ、仮面ライダー、いっしょに観ない?」
「いいよー、妖怪ウォッチ、いっしょに観てくれるならね」

契約成立です。

わたしは庵野も好きだけど、仮面ライダーも好きです。
でも仮面ライダーは途中で止まっています。
Wが好きです。ディケイドも好きです。電王も好きです。オーズも好きです。
語り出したらウザいから、この辺で。

例の「ドラゴン」を中編にしたものが、あと少しで書き上がります。
(分かりづらいから、と、1章足したのが書き上がるという意味。)
しかし、読んでくれる約束の長男はぐーぐー寝ています。

起こしていいかな?



「五色の土地守り」「緑青の土地守りの章」
https://kakuyomu.jp/works/16817330653517423291

この話で書きたかったのは、少女漫画のような恋愛ファンタジーです。
「ずっと変わらずに好き」とかファンタジーじゃないですか!
でも、わたしはそういうのが読みたいし(こころが汚れているから)、
異世界転移しておもしろおかしく生きていくのがうけるように、
一途に永遠に愛される話っていうも絶対にいいと思うのです。ええ、絶対に。
そこはハッピーエンドでなくてはいけません。
現実世界で疲れたこころを癒したいのだから!

ところで、わたしの中のテーマはもうひとつあって、
それは「アイデンティティの揺らぎ」です。
「わたし」って何だろう?
(で、このテーマは難しすぎるよ、と長男に言われたわけです。)

寝ている間だけ別世界に若返って行った場合、それは同一人物と言えるのだろうか?
意識は乖離しないのだろうか?
それに対する解を描いていたら、テンポが悪くなりました。

しかし、好きな回もあるし(自分で)、番外編も気に入っているし(自分で)
初めて長編に挑戦出来たし、いいことにします。
(自己満足)

次は「朱火の土地守りの章」に行きます。
頭の中のぼんやりとしたイメージしかありません。
頑張って文字にしたいと思います。

そう、この「ふわっとしたイメージ」って絶対に大事にしなくてはいけないものだ、ということがよく分かりました。


「ドラゴン」中編、明日から公開します。
(まだ長男推敲終わってないけど、最初の章は推敲終わっているから大丈夫。)
「ドラゴン」公開している間に、新しい章を書けたらいいなと思っています。

6件のコメント

  • こんにちは。

    リアルタイムのコメント投稿でなくて申し訳ありません。
    五色の土地守り、とても気に入ってて、好きな物語なので、続きを、とっても! 楽しみにしていますね。

    アイデンティティの揺らぎも、夢の自分、も、私にとっては、納得の展開でしたよ。
    このまま、突き進んで下さい。
    そして、大人のための純度100%のあまあまを、私に下さい!
  • 加須千花さん
    まずは、万葉集の短編、ありがとうございます!
    とても嬉しいです。
    あのあの、もし出来たら、巻数と歌数を書いてくださると嬉しいです!
    (あとで確認するのだ。手元に万葉集があるという。ふ・ふ・ふ)

    万葉集の中に「恋ふ」という言葉が出てきて、それがとても好きです。
    離れて、すぐに会えない、でも会いたい感情なんです。
    それからそれから、「もみじ」がほとんと「黄葉」(万葉仮名)で書かれていて、それも浪漫を感じます。
    今は紅葉だけど、あのころは黄色い葉だったのではないかと。
    長くなるので、この辺で。

    「五色の土地守り」は次は息子の彬と、朱火の女の子を主人公にする予定です。
    まだ頭の中にしかないので、ちゃんと考えてから書きますね。

    このコメントがすごく嬉しかったので、このままあまあま恋愛を書きます。
    次回はアイデンティティの揺らぎではなく、違うテーマになりますが。
    いずれにせよ、恋愛なのです! あまあまの!!

    よろしくお願いします!
  • こんばんは。
    なんといふことよ。

    万葉集
    巻第十三 3242番です。

    でも、どうせなら、なんで、省略せずに、まるっと載せました。

    そうですね、離れて、会えない、でも会いたい。恋しい……。良いですよね。

    紅葉も、黄色い葉だけだったのかもしれませんね。
    ……赤い朽葉、物語でだしちゃったけどね!
    赤い紅葉を詠んだ歌、たしかなかったんでしたっけ?
    あまり分からなくてすみません。

    ええ、恋愛! あまあまの! 
    謹んでよろしくお願いいたします。
  • 加須千花さん
    ありがとうございます!!

    万葉集って、巻ごとに歌の感じが違うので、どこの巻かなあって思ったのでした。
    東歌っぽいな、とか。
    (確認していません、すみません。適当な発言です。)

    もみじの件は、完全にわたしの妄想です!
    赤いのもあったと思います。
    これ、調べても分からなかったけど、今は分かるかなあ。

    あとはね、この時代は 花=梅 でしょう。
    いつの間に 花=桜 になったんだろう? 平安?
    という疑問があります。

    なんかね、梅を見ている万葉人はやはり逞しくて、おおらかな感じがするんです。

    恋愛、あまあまの!
    頭の中にあります! 頑張ります!!

    「ドラゴン」はね、女の子に男の子が振り回されているの。
    おもしろい回だけ(恋愛がらみの)、またお知らせします!
  • こんにちは。

    返信ありがとうございまいした。

    そうですね、この歌は「東歌」とばしっと分類されてないとは思うのですが、古い歌、という味わいですね。
    そう、古くておおらかさがあって、が私も好きだし、きっと西しまこ様もお好きだろうと思って。

    花=梅、梅は白梅。秋なら萩。
    万葉の時代は、そうだったようですね。美しい情景です。
    きっと、桜を「集めて植えて」いっせいにピンクにその場所を染め上げて、を行ってから、桜が愛されるようになるのかな、と思っています。
    平安かな? でも詳しくありません。
    そして、ここまで言っておきながら、他の作品で桜、出すつもりです。ははははは……。
  • 加須千花さん
    東歌ではありませんでした! すみません。
    雑歌でした。

    もちろん好きです!
    おおらかで、雄大な感じがしていいです!!

    桜、ぜひ出してください~~~!
    もみじも、黄葉だけでなく赤葉でもみじっていうのもあるので
    いずれもわたしの妄想です。
    お気になさらず!!

    楽しみにしています。

    物語世界は、想像で構築していくものですから。
    加須さんのつくる物語世界、とても好きです。
    情景が目の前に浮かびます。

    よろしくお願いします!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する