なんとか〆切りに間に合いました、つばさ文庫公募作!
……お前……なんとか間に合ったで良いわけないだろ……!
終盤の執筆、かなり駆け足だったじゃねぇか……!!
というのは脇に置き。
まずは応募を完了することが大事なのですよ、本当。
内容に関しては、いつもの公募作とわりと趣向を変えています。
というより、いつもの公募作だと抑えてる部分を抑えてない。
一番大きな理由は、「それだと通らなかったから」ですね。
児童文庫だからここは柔らかく……ここは熱く楽しい展開……
王道要素をゴリゴリ振って、それでも生来の暗さはぬぐえないね……!
みたいなのが、今までの螺子巻の公募作だったんですね。
でもまー、そのやり方でやっていって通る気がしなくなってて、という。
実は螺子巻、去年はつばさに出してません。
時間を捻出できなかったのもあるし、シンプルに迷いの中にいたので。
代わりに既存作を他の賞に出して様子をうかがうなどしていたのですが、なんかまぁアレなんですよね。行き詰まりはあった。
ので今回は大きく趣向を変えて、螺子巻のくらーい部分をしっかり出したんですが。
それはそれで読みにくくない? とか主人公の良さがさ? とか、色々思うところはあります。というか迷う部分が多すぎて、それで間に合ってないのだからもう。
今回は一次で落ちてもあんまり落ち込まないヤツです。
でも確実に螺子巻のなんらかのパワーにはなったヤツです。
読んでくれたら更にエネルギーになります。
さてと、次はどうしようかな~。