丁寧な講評ありがとうございます。
ユーハと鮎ちゃんとの貧乳対決を楽しみにしています。
実はお互いに下書きの段階から読んで(殴り合って)いるんで今更ではあるのですが。
拙作の焦点はどこにあるのかといえばこれは当然主役、親友、ライバルでありまして、シーサー君はあくまで支援者です。しかしこの話、遡れば某アニメの作画監督をされている某黒帯氏と居酒屋で飲んでいた時に
「沖縄の空手の達人が転生ってどうでしょう」
「ありがちじゃないですか」
「シーサーになるんですよ」
「空手できないじゃないですか」
「女子高生に指導してハーレムを」
「書きます!」
というどーしようもない流れで始まったので、まずはシーサー君ありき、は抜かせなかったのです!
ヒドイ言い訳です。
閑話休題。
シーサー君以外でこの作品を描くきっかけとなったのは、商業出版で活躍されている佐々原史緒様の「暴風ガールズファイト!」というラクロスの話でして、これを勧めてくれたのもmikio氏でした。
そのため最初はほとんど同じような話でしたが、完成した頃には「あれ、あんまり似てないなあ」となったので、「いいやオリジナルってことで」と公募への投稿に踏み切りました。
その後担当がついて
「もっとエロく!」
「もっとシーサー君を可愛く!」
「あと全面的に文章が下手!」
とか言われながらひいひい直してる途中に転職して結婚して子供が生まれて、3年くらい放置されてたわけです。
さらにその後、mikioさんのJJKが掲載されたと聞き、ああ、あれか。ストーリーはいいけど文章がイマイチだったかなぁ?と思っていたんですが、カクヨムに載ったのを読み返して
「げ、化けた!」
と愕然としまして、負けていられないと思い、公募落ちした大量のデータから
「これなら形になるかも!」
と、大幅に加筆修正した本作を掲載に踏み切ったという感じなのであります。皆さんに読んでいただけたのも、ひとえに彼のおかげと感謝の一言です。
現在、彼の作品は好評でコンテストでもかのうさぎ強盗に迫ったという噂もあり、続編が連載中です。
ぜひ、そちらも宜しくお願いします。
ジャンピング・ジャック・ガール
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154887061
スクール・マーダー・フェスティバル
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880456385