杜侍音

小学校１年生の息子が頑張って作ってくれました。 おげれつですが、ご容赦ください。

義妹ちゃんに愛されるだけのお話。

新しい季節になりました。 花が咲き誇り、柔らかな風が吹いています。 どんなときも、前、を向いて行きましょう！

温かな陽射しの中、白い部屋で君と交わした何気ない言葉たち。 僕はそれをエイプリルフールの優しい嘘だと信じていたのだけれど……

軽い気持ちで振ったサイコロ。 野菜マシマシサービスの行方は……。 本作は、 柴田　恭太朗さんの自主企画 『【三題噺 #7】「サイコロ」「野菜」「とり」』 https://kak…

とある少女の目の前に現れたカウントダウンタイマー。それは世界が終わるまでのカウントダウンだった。

友だちの家からはもう帰ったと連絡があったのに、 帰って来ない。いったいどこにいるの―― ５分で読めるショートショート 記念すべき１００作品目！ 隙間時間にどうぞ

私、丸子稔は、カクヨムで小説やエッセイを書く傍ら、二年前から映画やドラマの脚本の公募にも挑戦していました。 そして、ついに、あるテレビ局の公募で大賞を獲得し、プロデビューすること…

【地の文が無いSSです】高校の卒業式を終えた幼馴染のハルとタクミは、いつもの公園でいつものように肩を並べ、お菓子を食べながら高校生『最後』の時を過ごす。

「考えすぎだよ〜」 「俺はポジティブだから」 ふとポジティブとネガティブの他にエセポジティブがあったなあと思い。思いつきで書く。

洗濯機が舞台の、変な奴のお話。 ま、読んでみて。

異世界へ転生する。そんなテンプレに彩られた社会にて。 また一人の転生希望の男が異世界へと召されて行く。 だが、彼らは知り得ない。それが虚像であり、偽りであり、夢幻の渦中である事…

子どもたちの故郷を守っている

【あらすじ】 仲睦まじい男女が育む愛──だが一人の魔女により引き裂かれようとしていた。二人が進む先に待ち受ける運命やいかに──？ 【説明書き】 1話目……女性視点 2話目……男…

　クラスのあの子と、本当に小さな大嘘の話。

大切なあの人へ手料理を振舞いましょう。 準備は万端。手順は完璧。必要なのは、腕前だけ。

【KAC20237】参加作品。人間は言い訳する生き物です。勢いで書いてみた777字。水増しするのが大変だった777字。 （長かったKACもこれで終わりかと思うと感慨深いものがあり…

皆からの愛を一身に受ける麗しき女隊長には、実は恋人がいた。嫉妬に苦しむ恋人に、女隊長は弁明をする。

嘘と本当の区別は誰がどこでするのでしょう？ これはそんな話。

真奈子は、歌う。 ステージで歌いながら、あの人を探す。 月光 星降る うたかたの夢 夕陽 揺ら風 海を凪ぐ 届け 届け あの人へ 届け 届け 氷の刃 真奈子『マ猫…

私の行動を決定づけるもの 失われたもの

ん十年前に、「大学の卒業式にまで親が出席するように！」と騒いだことがあったようで、このネタはその延長といえば延長です。案外今なら感覚的にはこれが当たり前？

終末に級友と遊びに行ってしまったため、お金も時間もなくなって、バレンタインのお返しを学校で幼馴染に渡せなかった、彼。そんな彼に、翌15日に学校に現れた幼馴染は……

KAC20234の作品です KAC20233～KAC20237が一つのシリーズになっているので 合わせてお読みいただけるとほんの少し面白さが増すかもしれません よろしければご…

世界最後の本屋が本日をもって閉店する。 私は世界で最後に本を買った客となるべく、会計の順番をどんどん後ろの人に譲っていく。 そんな中、私は建前上の厚意を頑なに遠慮する老紳士に遭遇…

KAC20237　お題：いいわけ 時は七世紀。中大兄皇子の策略に嵌まった有間皇子は、罪人として引き立てられる。「言い訳を聞こうか」との言葉への有間の答えは。

　文章生成人工知能【 ChottoSTF】のご主人様は、人工知能に小説書いてもらって新人賞に応募しようという安易な考えに取り憑かれている。 　人工知能に自分の文章を模倣させても…

　交通事故で長い間、意識不明が続いた僕は、ある日突然目覚めた。 　そこには、いつまでも変わらずに、傍にいてくれる彼女がいた。

夏休み、帰省した俺は甥っ子の成長に目を見張る。 ☆2024年8月16日よりnoteでも公開

創作論とも呼べない、ただふと思った事をつらつら書いただけのエッセイです。論としては穴だらけだと思うので、雑談的な感じで流してやってください。

近況ノートで出したお題 https://kakuyomu.jp/users/kurono-hyo/news/16817330655134338141

米川くんは、やっぱり今日もひとりごとを言う。

色男が取り巻きの男たちに女についての講釈を垂れる短いお話

放課後デートの合間にマクドによった二人

俺の娘は可愛い。 そして俺が認める男は、隣の家に住む幼馴染くんだけだ。 2人は毎日、言い合いばかり……お似合いなのだから、早く付き合えばいいと思うが……まだかかりそうだな。

俺は幼馴染の雨崎　蒼町と付き合っていた。 だが、彼女は別の男と浮気していた。 俺はそれを問い詰めると彼女は開き直り… …そして、俺は目を覚ました。

未だ言にあらず――それは、未だ言葉としてなかった物事に宛がわれた言葉の未《いま》だ。 それを『未言』という概念で産み出していったのが、未言屋店主です。 その未言屋店主の思い描い…

扉が繋げる、私と彼女との生。 私と彼女の、名前の無い日々をほんの少し、お届けに上がりました。

火の鳥、朱雀、ファイヤーバード、フェニックス、 それらを不死鳥とも称したりと数あれど、カッコ良く言ってみても、よーするに纏めると、 『焼き鳥』 だよな？

異世界召喚で魔法チートを貰って調子にのり過ぎました。

とある午後の話 私はいつものようにバスを待つ 休日は普段から、この時間まで遊ぶ。 いつも、ということは この時間帯特有の出来事や現象に 自然と詳しくなっていくものだ。 待つ…

よくある感じのやつを書きたかったから書いただけ

「最近エスカレートしてるな……」 国民的アイドルグループのトップであるレナはSNSの誹謗中傷に悩んでいた。 そんなレナは先輩であるカスミに相談するのだが──

話は必ず精査しましょう。 鵜呑みにしてはいけませんよ。 特に、逃げ切るまで近いなら。

これは猫なのか、ビニール袋なのか。 悩みながら拾った男はどう結論を出すのか。 そもそも猫とビニール袋の違いとは？

黒砂糖、お好きですか？　実はけっこう好き嫌いがわかれる食べ物なんじゃないかと思ったり。 ふとした日常のショートショートです。

　猫を羨んだ青年がオッサンを抱きしめる、ただそれだけの話。 　ワケわかんないかも知れないけど、ただホントにそれだけの話だ。