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物語の中の漢字について

皆さま、こんばんは。

昨日から今日にかけて、「自由」の⑭と⑮を続けて公開しています。

自由⑭
https://kakuyomu.jp/works/16817330648363026941/episodes/16817330649717267911

自由⑮
https://kakuyomu.jp/works/16817330648363026941/episodes/16817330649752043915

いよいよ明日、「自由」完結です。
完結するのが嬉しいような、寂しいような。
また新たな章を迎えられるのが楽しみなような、緊張するような。

色々な感情が浮かんできます。

「自由」は、すずちゃん視点の時は、小学五年生で習わない漢字は使わない!を、決めて書いていた物語でした。

なので、毎回、この漢字はイケるのか…!?とネットで検索する日々でした。

漢字を検索すると、小学校の何年生でそれを習うのかが出てくる、漢字検索システムなるものを今回初めて知り。

とても有り難かったです…今はこんな便利なものがあるのですね。

都度確認しながら使っていたのですが、もし、これは小学五年生では習ってないんじゃ?というものがありましたら、ぜひご指摘いただけると嬉しいです。

検索しながら思っていたのは、小学生の時には習わなかった漢字って、子どもには縁遠いものであってほしい、とそう願うようなものばかりだなと。

画数の多い、難しい漢字はもちろんですが、例えば、「怖い」「黙る」「離れる」「汚れる」など。

なんだか、学習指導要領を作られている・作られてきた方々の思いが、伝わってくるようで、日々感動しながら書いていました。
(逆を言えば、私はどんだけそういう漢字使って話書いてるんだよという…苦笑)

でも、子どもって、習ってなくても、結構色々な漢字知ってるような気がするんですよね。
言い回しとか、表現とかも。

私自身もそうだったかも、と書きながら思いました。
それは確実に本のおかげですね。

皆さまとまた明日も、物語で、こちらでお会いできたらとても嬉しく思います。

良い夜を。

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