明けましたね、おめでとうございます。
実は年末、きょうだいに赤ちゃんが産まれ。
帰省しながら私も伯母の立場で色々手伝わせてもらい、カクヨムで年末年始のご挨拶ができず仕舞いでした。
新生児の赤ちゃんはまた独特の可愛さがありますね。
可愛いのはもちろんのこと、どこか神々しいというか、なんだか神様みたいだなと思う瞬間がたくさんあります。
さて『烏の三ツ足は水母の骨を攫む 旧:それは祈りに似た何か』ですが、新章突入しております。
予感③
https://kakuyomu.jp/works/16817330648363026941/episodes/16817330651508604756いよいよこの物語も佳境に入ってきました。
ラストまでの構想はもう定まっているので、あとは言葉に乗せて、紡ぎ、登場する人物たちと向き合う日々です。
以前も近況ノートに書きましたが、2022年の漢字一文字は「形」でした。
今まで頭では考えていたけれど、どこかで諦めて終わらせてきた書くことを、ひとつの形にしよう、したい。
そんなちいさな一歩から踏み出していった日々でしたが、こうしてカクヨムにも挑戦できて、書くことで皆さまと繋がれてとても嬉しい一年でした。
去年の一文字を決めた時の私が見たら、とても喜んでくれると思います。
たくさんの人たちに支えられて、勇気づけられた一年でした。
今年の一文字は「育」です。
自分の中の、「こうしたい」という純粋に思う気持ちを育てる一年にしたいなと。
単なる欲ではなく、自分の命が喜ぶこと、命がこうしたい、と願うことを育てていきたいです。
去年はこれまでの人生の中で一番、自分を見てあげることができた一年でした。
大きな決断もいくつかしましたが、自分がこれからどう生きていくかという覚悟が決まったからこそできたと振り返って思います。
今年は、そんな自分の中で生まれたたくさんの気持ちを育み、慈しんで大きくしていこうと思います。
長くなりましたが、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
ぜひ皆さんの今年の一文字があれば、教えてください。