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「グリ魔」第十七章の小話 その5

当たり前っちゃ当たり前ですけど、カクヨムWeb小説コンテストのランキングは、読者選考期間終了直後の順位で固定になっているっぽいですね。
こういうの見ちゃうと、もっと順位高めで終わりたかったなって思ってしまいますねえ…。

◇第13話~第16話の話
https://kakuyomu.jp/works/16817139556036362089/episodes/16817330652127539846

繋がり自体は11話からですけど、ここらはラッフレナンドや魔物界隈の雑談パートを入れています。
現時点でエピソード数と総文字数がえげつないので、削るか結構悩んだんですが、まあ箸休めは要るかな…と。

魔物界隈は、魔術を使って現代よりそこそこ先に行った程度の技術力を持っている…という設定です。
訪問全身脱毛とか出来たらいいですよねぇ…。


◇第17話~第21話の話
https://kakuyomu.jp/works/16817139556036362089/episodes/16817330652127821767

とりあえずここは、アランが無茶振りをして締め、という所です。
第3話の土地問題と第6話のカールにちょっとだけ触れる、伏線回収回でもあります。


◇リーファの家について
https://kakuyomu.jp/works/16817139556036362089/episodes/16817330652127960826

不動産売買契約書には、リーファの家を守る魔術が施されています。
ちゃんと施錠をしておけば、大砲で攻撃されようが火が放たれようが無傷で家が残る、という保護魔術です。
空き巣の心配もしなくていいし、下手したら城よりも安全…という触れ込みで小ネタを考えていたんですが…。
まあ無くてもいいかなって思って、設定だけに留めています。


◇グレモリー=ラウムについて

名前は、ソロモン72柱から引っ張ってきています。
隠された財宝を見通す「グレモリー」と、財宝を盗み出し望みの場所へ移動できる「ラウム」をくっつけたもので、話の内容的におあつらえ向きかなと。

個人というより役職に近く、そういうのが得意な魔物にこの名と共に仕事を任せる…みたいな形態をとっています。

2件のコメント

  • ファンタジーで、脱毛の話が来るとは思わず、図らずもアラン陛下の毛事情まで知ることができました。ありがとうございます。

    リーファちゃんの家、そんなに丈夫なんですか!核シェルター並の自宅ですね。
  • 月子さま、こんにちわー(*'▽'*)

    王様の毛事情に需要あるか?ないよね。と思ったんですが、今だからこそ笑える苦い思い出的なものを盛り込んでみました。
    この後、首から下がつんつるてんになったアランの肌を、リーファは目をキラキラさせながら撫でまわしたとか何とか…。

    リーファの家は、契約書効果で魔王クラスの攻撃でも耐えられる代物にしています。
    でも魔王以上の存在が結構ゴロゴロしてる世界なんで、絶対とはいかないかな、位ですかねぇ。
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