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「グリ魔」第七章の小話 その2

最近、「グリ魔」のジャンルについて思い悩んでおります。
今は「異世界ファンタジー」にしてるんですが、「恋愛」「ラブコメ」枠にもかかってるんですよね。
でも、「恋愛」か「ラブコメ」にする程イチャイチャしてるかというと、まだそうでもなく…。

◇ラダマスについて
https://kakuyomu.jp/works/16817139556036362089/episodes/16817139557111419250

ラダマスは、子供や孫であるグリムリーパー達をとても大切にしています。
一方で、魔物や人間には基本無関心を通しますが、敵認定した相手は容赦しません。

アランに素っ気ない対応をするのも、それが由来です。ぶっちゃけ興味がない。
ただまあ、音沙汰が無かった孫娘がいきなり男を連れて遊びに来たら、孫娘大好きおじいちゃんは良い顔しないだろうなあ。

◇魔王について
https://kakuyomu.jp/works/16817139556036362089/episodes/16817139557155215085

当代の魔王は、騎士道精神というか武人的な考え方の人物として描いています。
戦いは正々堂々。逃げる者は追わない。極端に弱い者は相手にしない…みたいな。
「人間種を増長させない」という魔王本来の務めを理解し、温厚な性格も相まって世界征服とか全然考えないタイプです。

武具行商の真似事がしたくて、変装して人間の町へと繰り出す趣味がある、というどうでもいい設定があります。

アランの威勢は認めていますが、状況的に売られた喧嘩を買うに値しないと考え、あの対応をしました。
義娘リャナに甘く、彼女の友人関係(リーファ)を壊したくないとも考えています。

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