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「グリ魔」第七章の小話 その3

◇第16話 歓楽街について
https://kakuyomu.jp/works/16817139556036362089/episodes/16817139557188110949

魔王城歓楽街は、人間から見るとえぐい店や物品がちらほらあります。

「目がいっぱい描いてあるもの」や「体をバラバラにしたような絵」の店は、体パーツショップみたいなイメージです。
一応激戦区ですからね。負傷して使い物にならない体の部位は代替品と交換、くらいはするかな、と。

飯屋”ダグダの大釜”で会話に出てきた「人間抜き」は、「食材に人間を使わないように」という意味。

色と数字が書かれたドリンクバーは、吸血鬼向けの飲み物になっています。
某ゲームに似たような表記の缶詰がありまして…その飲み物版です。

アランがそれらに気付かずに歓迎会に参加できたのは、狼獣人シャーク君の気配りのおかげだったりします。

◇魔王城の魔物について
あくまでイメージですが、魔王は他者に見えないレッテルを貼る事が出来る、と思って下さい。
魔王に会った際、アラン達には「魔王の客人」と書かれたレッテルが貼られ、魔物はそのレッテルを見て「魔王の客人」と判断します。
たまにレッテルを見ないヤツもいるので、ドラゴニュートは一応警告しています。

記憶までいじるものじゃないので、レッテルが外れた後に敵として再会したら、ちょっとやりにくい雰囲気にはなりそうですね。

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