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あとがき(祈りのエチュード)

なたでここんにちは
このたびは
『祈りのエチュード』を読んで頂きありがとうございました。って先言っておきます。
これから読んで下さる方はありがとうございます。
長くなってしまいましたが、横溝正史賞の下限が12万文字なのでしかたがありませんごめんちごめんち。

●反省点
音楽ホラー書きたい!
とずっと思ってたんですけど、断片的なアイディアばかりがばらばらと思いついて、
なかなかまとまらず
結局まとまらないまま、ストーリーにネタを当てはめていってしまった感。
これでよかったのかは…よくわかりません。
あまり怖さがないですよね。笑
コメディに中途半端にたよりがちでミステリパートがなかなか陳腐なので締め切りまでに修正したい。

●よかった点
5年間の集大成かなと思います。
今まで書いてきたやつどれにも似ているとこあるから自分らしい。
一方で初めてのことにもいろいろ挑戦して
やりたいことはやれたと思う。
普段の長編は三人称が多いけど、今回は、
蓬の気持ちに寄り添って読んでもらえるように
一人称で書いたのがこだわりポイントです。

●書いて思ったこと
梓麻は、狙った部分で気持ちの悪さを感じてもらえるのは嬉しいけど、狙ってない部分で引かれてしまうのは良くないよな、と思って調整したキャラクターでした。
読んでくれた人にどう受け取られるのかな、とドキドキしています。
Vフォー・ヴェンデッダという映画が好きで、(マトリックスとかの監督?脚本?だったかな)
仮面のキモ怖い奴によくわからないけど惹かれてしまう、みたいな話を自分でもやってみたかったのです。

クラシックやジャズ、民謡の曲をお話にちょこちょこ入れるのはやはり楽しかったです。
あとついったーでフォロワー様より頂いた蓬の設定(アールグレイ派・むかし仲良かったピアノ上手いお姉さん、自分のほうが上手くなってしまい距離を置くように…のエピソード)を、がっつり本編に絡めてしまいました。パクらせていただきました。すみませんでした。ありがとうございました。笑


先輩のキャラクターとこのストーリーを思いついたのはyamaさんの『Moon Walker』という楽曲を聴いたからです。

かき鳴らせメーデー 祈りをこめていた
どうせ最後の人生 月でも歩こうか

yamaさん、最高にクールな歌をありがとう。









それではみなさんまたでここ〜三┏ ( ˘ω˘ )┛

画像は頼子さん。
私の頭の中では物語シリーズの忍野扇ちゃんみたいな喋り方してた笑

2件のコメント

  • かわいいー!
    こちら、9月末までに追いかけまーす!
  • ありがとうございます!
    飯田さんには、よもぎをアールグレイ派と言っていただけましたね!
    その設定をかなり本編で使ったので、お礼申し上げます。
    応募中は掲載していますので、いつでもお待ちしてます!ご無理のなきよう。
    飯田さんもご自身の執筆がんばってください!
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