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神閾について(設定だけあるやつを書いておくメモ)と、これからの展開と、レビューのお礼!

皆さん、なたでここんにちは。

お仕事が休業になってしまいますと、
やむを得ずカクヨムにいる時間が増えますね。

というわけで、神閾のレビューへのお礼です!

狐塚メゾン様
すごいすぐに読んで下さってありがとうございました……。
めっちゃドキドキしました。笑
今作は、あまり深く考えずに、キャラクターの可愛さだけ伝わってればいいと思っていたので、狐塚さんの感想は本当にとても嬉しかったです!
美月は良い子に書けているか不安な部分があったので、可愛いと言ってもらえてほっとしました。
本作は百合小説です( ;∀;)(だからそれは言い過ぎやて)

市亀様
頂いたレビューなんども読み返して、「そうそうそれが言いたかったねん…。すごい読解力やなぁ…私の説明よりまとまってるし、解ってるもんなぁ。。あ〜……この作品めっちゃ面白そうやなぁ」って思ってました笑
神様と人との関わりについては、まさに、見えないけれどもしかしたら、という気持ちになってもらいたくて、できるだけ「それはありえへんやろ」的な要素を排除してるんです。(いや十分いろいろありえへんけど)そこにリアリティを感じて頂けてたら幸いです。
小雨ちゃん推しとはお目が高いです。
私自身も大好きな子です。彼女についてはいずれ、補足したくもあります…。

そのほか…
中村健人様
お星様を頂き、ありがとうございました。またその後も応援ハートをありがとうございます。とても励みになります。



さて、一旦終わりを迎えた神閾ですが、今後キャラクター小説大賞への応募が完了したあとは、ほそぼそと番外編を公開していこうと思います。(暇すぎて、いくつか書けてしまいました。笑)
主に後日譚となりますので、大したことは起こりませんが、明日歌と愉快なかみさまぁずによる、癒しとほのぼのな日常をお楽しみ下さい。








以下、神閾のあとがきします。

別にネタバレとかはないですが、神閾読んでない人にとっては特に意味のない文字の羅列なので読まなくていいです。






もともと書いていたもの(旧版)は第三部まであり、現状三部に入ったところでした。
第三部は主に新版の十章、十一章にあたります。かなり短くまとめてしまいました。
旧版では小雨が準主役級のキャラクターで、彼女の覚醒や葛藤も描かれていたのですが、新版では出番を九割削られました。ごめーん。
なので、もし続きを書くなら第三部の小雨パートを中心に書きたいと思います。
いやそもそも書くかどうかは未定ですけどね。

神閾は、「キャラクター小説」ということでキャラクターを魅力ある人間に描きたいと思ったんですが、書けているかどうかって自分ではよくわからないです。
でも、頂いたレビューを読んでいたらこの子が好き!って言ってもらえたりしていて、それがとても嬉しいです!!計画通り(笑)
(ただまあ主人公二人のことは気に入ってもらえてるかどうか不明ですが)

せっかくなので、登場人物のことを少しだけメモ。

明日歌。
・主人公兼ヒロイン。身長は150cmぐらいです。寝ない子は育たないんですよ(笑)
・表向き内気で無口ですが、本来は親切心と正義感が強く、内に秘めたるものは熱い子だったりします。
・得意教科は英語です。作中でばっさりカットしてますが、帰国子女ということもあって、普通に英語が喋れます。ちなみに時見高校は進学校なので明日歌の成績は英語以外は中の下です。(毎回赤点取らないようにがんばってます)
・多くの神様は綺麗なものに寄ってしまう習性があるので、それで彼女の血筋は八百万の神々に気に入られてしまうようです。
・龍神様は独占欲の強い神様なので、指輪が外れなくなったのもそのためではないかと思われます。物語の最後でも、彼女の指輪が外れることはありませんでした。龍神様との関係はこれからというところですかね。
彼女にとっては、今作はある意味始まりの物語にすぎないのかもしれません。
母親との関係も、すっきり解決はしてませんしね。
・本作がマルチエンディングのゲームなら、翡翠への好感度が低いと
龍神様のゆめの中で、常世を選んで死にます(笑)

翡翠。
・今作の裏主人公です。が、ヒロイン的な立場にもいる気がします。後半は特に明日歌に助けられてばかりだし。
・根っから温和で優しい子ですが感情表現はわりとストレートです。
・成績は上位。でも頭は使わないタイプです。(いっつも先に足が出るもん)(特に知的な策略とか考えてるとこ見た事ないし)
・得意教科は日本史と古典。文系です。
・除霊や民俗学の知識は独学で学びました。スピリチュアルな世界に通じると、そういうことにも興味が湧くのでしょう。(別に神と縁を持つ人が除霊スキル必須というわけではないです)
・死者の霊が視えるのは臨死体験をしたからです。
・風神の金扇は、なんも考えずに使ってると普通の扇子として使えます。風を強くしたいと思ったら強くなります。あとは振り加減によって強さが変わります。まぁいわば自由自在です。風切り刃は硬いものは切れません。せいぜい皮膚や布ぐらい。
・ナチュラルに女の子へのボディタッチが多いんですが、これは瑠璃の、同性としての感覚があるからで、異性として意識していないことの現れでもあります。
周りの女子からは賛否両論です。まあ変人という評価が全てなんで(笑)
・顔はいいですが、覚えにくい顔だと美月は言っていました。
個人的に2015年SEIMEIを滑っていたときの羽生結弦くんがイメージに近いです。
・誕生日は5月。
なんかこの子言うことめっちゃあるな…(笑)
因みに旧版では死亡または能力喪失ルートが濃厚でした。

小ネタ。
神器は大きく三種類のタイプに分かれています。
日本神話において、天孫降臨の際にアマテラス(天照大神)がニニギ(瓊瓊杵尊、邇邇芸命)に授けた三種類の宝器、八咫鏡・天叢雲剣(草薙剣)・八尺瓊勾玉というのがあるんですが、
各神器はそれになぞらえて、
鏡(実用品)、剣(武器)、勾玉(装飾品)の三種類から派生したものになります。
明日歌は指輪なので装飾品タイプ、瑠璃の神器は剣なので武器タイプ、翡翠と千文は扇と鏡だったので、実用品タイプです。ほかにも盃とか耳飾りとか、小刀なんかがありますよ!

また、この物語の舞台は主に奈良県奈良市となっております。
場所は伏しますが、それぞれの神社には元ネタがあります。
因みに
三章で遠足に行ったのは近鉄奈良駅前より「ならまち」界隈
七章で千文と会った場所は「奈良公園」内「浮見堂」
です。
奈良県にお越しの際は、是非行ってみて下さい!



長々となりましたが、、、
世界が大変なこのご時世でございますけれども、
皆様どうかご自愛くださいね。
ここを読んで下さる方が、元気にお過ごしであること、
切にお祈り申し上げます。

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