どうもご無沙汰しておりますなたでここんにちは。
2017年ぐらいに書いていた、『神閾』を
完結させまして公開しました。
今年の1月から書き直してました。
というのも、角川文庫キャラクター小説大賞に出そうと思ったからです。
私のような未熟者がなぜそんな無謀なチャレンジをしようかと思ったか……という理由は長くなるので割愛します。
もともとこのお話はいつか、もっと人生経験積んでから書き直そうと思っていました(笑)
なので満足できていないところはありますが、着地点は決めていたところに戻って来れたので、まぁいいかと思っています。
旧版をご存知の方には、
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
ということで、はい、今すぐ記憶を消去して下さい(笑)
というのは冗談として、
今回はあくまで応募用作品としてリメイクしたので、字数上限があり、募集作品のコンセプトに添えているかどうかがポイントです。
もともとハイティーンを中心とした、ラノベより硬いファンタジーを好まれる方に向けて書いていたこの作品ですが、
リメイクにあたって、角川キャラクター文庫の対象年齢である30代以上の女性にも読んでもらいやすいように、非常に多くの点を変更しています。
なのでもし、旧版のほうが好きだったという方がいらっしゃいましたら、本当に申し訳ないと思います。
先に謝っておきます。すみません。
とはいえ、キャラクターを絞り、視点を明確にし、曖昧だった部分に根拠を加え、無駄な設定を減らしすっきりさせたので、読みやすくはなっているかと思います。
細かくは変更点じゃない点を見つけるほうが難しいぐらいなのですが、
特に大きく変わっているのは描き方?でしょうか。
旧版の神閾はバトルも青春もホラーもバランスよく取り入れた現代ファンタジーですが、
リメイク版は恋愛に大きく比重を置き、神閾の世界観の中でのメインキャラの人間関係をメインに描いたという点です。
これが受け入れられれば、だいたいはいけます(何が)
言い訳がましくなりましたが、とても思い入れのある作品なので、今は完結できてよかったと思っています。
選考に通る気はしませんが(笑)
誰かおひとりでも、最後まで読んで、心が癒されたなぁと思って頂ければ嬉しいです。
今は寂しいので続編を考えています(病)
それではなたでこさようなら。